メイナード(ONEPIECE)
めいなーど
通称「追撃のメイナード」。
世界の均衡を司るという三大勢力の一つ、海軍本部。
その海軍で将官である「中将」に属し、同じ海軍で大将を務める藤虎は上司。口調を見る限り同格であるバスティーユよりは後輩の様子。
名前の由来はイギリス海軍に所属しエドワード・ティーチ(=リアル「黒ひげ」)討伐を命じられたロバート・メイナード船長ではないかと思われる。
中将のため覇気を体得している事は判明しているが、登場場面がまだ少ないので戦闘スタイルは不明。
ガンビアをいとも容易く素手でボコボコにできるくらいの実力はあるが、そのガンビアの実力が不明なのでどのくらいの強さかは未知数。
バルトロメオのバリアを破るには至らなかったようだが、彼のバリアは強度がハンパなく、「当たれば四皇さえ沈む」と評されるエリザベロー2世の必殺パンチすら無キズで受け止める代物なのでそれも仕方ないだろう。単に相手が悪すぎたのだ。
初登場であるドレスローザ編では、大将"藤虎”指揮下の中将として登場。
ドレスローザ国内で行われた自然系悪魔の実「メラメラの実」をかけた闘技大会に偵察を行うため、キャップマンと名乗って闘技大会に参加しようとしていたが、偵察中に出場準備中の海賊達を部下に報告しているところをバルトクラブ参謀"宣教師"ガンビアに見られてしまう(もちろんコイツも参加予定だった)。
鎌をかけるガンビアだったが、対してメイナードは何も答えずガンビアを瞬く間にKOし、闘技大会の会場であるコリーダコロシアムのトイレ兼ゴミ捨て場に投げ込んだ。
しかしガンビアの報復に現れたバルトロメオによってボコボコにされ、先ほど自身がそうしたようにゴミのごとく投げ込まれて無様な敗北を喫する羽目に。
このため闘技大会には参加できず、彼がどうなったのかも不明だったが、ドフラミンゴによる国内での陰謀が明らかになりコロシアムが崩壊すると海軍部隊に合流。バスティーユと共に藤虎の副官として兵の指揮を執った。