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スモーカー

すもーかー

スモーカーとは、少年漫画『ONEPIECE』に登場する軍人である。
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「お前がどれだけあいつらと長く付き合っていようと 百歩譲って“基地長”だろうと!!!
 基地を離れりゃ部隊の命は隊長が預かってんだ」

おれの部下に 手ェ出してんじゃねェよ!!!

概要

通称「白猟のスモーカー」。海軍側の主人公的な登場人物の1人。
世界の均衡を司るという三大勢力の一つ、海軍本部
その海軍で将官を務め、初登場時は大佐、2年後には「中将」を務めている。
海軍の中でも問題児として知られ、「白猟」「野犬」などと呼ばれる。

プロフィール

本名スモーカー
通り名白猟のスモーカー
肩書き大佐→准将(クロコダイル討伐の功)→中将(2年後)
標語不明
能力モクモクの実(自然系)
誕生日3月14日
年齢34歳→36歳(2年後)
出身地不明
主な部下たしぎ
CV松尾銀三大場真人


性格

外見はヤクザみたい(特に新世界編からは最早「正義」を背負う人間とは到底思えない)だが一般人に対しては優しく、子供にアイスをぶつけられた際の一連の対応は実に大人。
一方で悪人に対しては容赦がなく、にはめて自白させる、海流を読み氷山が人為的に置かれたものだと見抜くなど悪知恵も働く。
己の決めた事のみに従い時に上官の言うことを聞かない性格から、海軍の養成校の頃からの問題児であり度々同期のヒナに助けられてきた。ローグタウンでゴール・D・ロジャーと同じ笑顔を見せたルフィを捕まえることを目標とするようになる。
アラバスタサー・クロコダイル討伐の功を「自分」のおかげにされたことで組織の中で我を通すことに限界を感じ、中将にまで出世した。

今を楽しめ


常に海軍コートは前を開けはなっており、真冬だろうがインナーは着ない。あろうことかトラファルガー・ローの能力でたしぎと精神が入れ替わった時ですら前を全開にし、たしぎ本人(身体はスモーカー)から「やめて~~!!」と言われていた。ちなみにこの時、たしぎ(の体)はノーブラだったが、コミックスの質問コーナーSBSにて中に入ったスモーカーが自分の意思(だけ)で引き千切ったことが判明。
いくら長年の付き合いとは言え、他人の体(しかも女性)に対して遠慮が無さすぎである(男だ女だと本人には気にするようなことでもないのだろうが)。

海軍に所属している以上、基本的に政府側の人間であるが、「『海賊』はどこまでいこうと『海賊』」と考えており、王下七武海の事は一切信用していない。
また、「人間が徒党を組む以上完璧な組織は存在しない」として、部下にも「海軍に妙な夢は見るな」と語るなど、ある意味海軍本部将校として言ってはいけないセリフを口に出すことも多い。昔から上官の命令に耳を貸さないことも多かったらしく、海軍本部の内外から「野犬」と呼ばれ恐れられている。
その一方で自分が認めた人物ならば例え海賊であっても協力することもある(それでも海賊に手を貸す事自体は海兵としてだとも考えている)。

普段は部下に対して厳しい言葉を投げかける事も多いが、実は非常に部下思いな一面を持っている。海軍本部の将校として、もしくは部隊長として部下を率いる事に責任と誇りを持っており、部下を傷付けられると静かに、しかし激しく怒りを燃やす。また、部下をないがしろにするような事には黙っていられない。その辺りの心遣いは部下にも伝わっているようで、部下からの信頼と敬意は厚い。

能力

煙の准将


名前モクモクの実
解説体を煙に変え相手を捕縛する
種類ロギア(自然)系

自らの体をに変化させることができる「煙人間」
実体の無い煙となることで相手の攻撃を受け流し、逃げる敵を煙の軽さで追尾して捕まえる。通常の煙とは異なり相手を「拘束」する力を持ち、後述する通り数百人もの相手をものの数秒で捕えるなど汎用性は高い。
煙の姿で相手を包囲して視界を奪ったり、そのまま四方八方からパンチキックを繰り出して攻撃するなど、戦略の幅も広い。

更に、武器として能力者が触れれば力が抜けてしまう海楼石を仕込んだ巨大な十手七尺十手」を持っており、相手が能力者であろうとも引けを取らない戦闘が可能。
そして更にもう一つ、モクモクの能力を動力とする専用の水陸両用大型三輪バイクビローアバイク」を所有している。今のところ戦闘に直接導入したりはしていない(最近ではそもそも登場すらしていない)が、砂漠でも海上でも苦も無く走行できる便利な乗り物であり、作者によればいつか本格的に活躍させたいらしい。
また、中将に昇格した2年後には覇気を体得しており、七尺十手や拳などでの攻撃力を底上げする手段として用いるようになった。

当初はルフィ達にもまともな対抗策が無く、万が一遭遇すればひたすら逃げるしかなかった。しかし、覇気の存在が明確になってきたところで大きな弱点が露見してしまった。
スモーカーの場合、能力によって煙と化して周囲に拡散させた全身が武装色の覇気による有効打の対象となってしまう(ヴェルゴからも「体積を増やせばいい的だ」と吐き捨てられている)上、他の自然系にあるような攻撃力に欠けている。つまり相手がスモーカーと同等以上の強力な覇気を有している場合、能力を展開できず回避・移動手段程度にしか使えなくなってしまう。

能力を最大限に行使した戦闘を得意とするスモーカーにとってこの弱点は非常に痛く、新世界編に入ってからの戦績は現状芳しくない。
もっともパンクハザードで戦闘を行った相手が「究極の悪魔の実」とも呼ばれる万能のオペオペの実を使いこなす王下七武海トラファルガー・ロー(一応肉薄はしていた)、実力を出せない状況で初見殺しを放ってきたシーザー・クラウン、ローの心臓を取り返すことを優先して戦った武装色の覇気の達人であるヴェルゴローですら勝てないほどのドンキホーテ・ドフラミンゴといった面々でもあったため仕方ないともいえるが。
しかし、最大の標的である麦わらの一味に対しても、彼等が大幅にパワーアップしている事もあって殆ど太刀打ち出来なくなっているのは、かなりの窮地と言えるかもしれない…。

なお、詳細は不明だが「メラメラの実」とは相性の関係で能力では決着がつけられないとのこと。

ホワイト・アウト
腕を煙に変化させて広範囲に展開、対象を一挙に捕縛する。
煙に変えたままものを掴むことができ、何十人でもまとめて捉えることが可能。それでいて煙なので相手側の物理攻撃はほとんど意味を成さず、自力での脱出は極めて困難というチート技。アクシデントによってルフィ達には逃げられたものの、それまでのローグタウンでのスモーカーの海賊の検挙率は100%であった。

ホワイト・ブロー
煙に変化させた腕を勢いよく噴出し、相手に鉄拳を叩き込む。
相手を「捕獲」することに重点を置いたものが多いスモーカーの技だが、この技は意外と珍しい明確な「攻撃」技である。

ホワイトスネーク
腕全体をを象った煙に変化させ、喰らい付くように相手にけしかける。

白蔓(ホワイト・バイン)
全身を煙に変化させ、渦巻きながら急上昇して巻き付くように相手を捉える。

ホワイトランチャー
全身を煙に変えて上方から相手に急接近、その勢いのまま七尺十手で突き込む。
自身の体重と腕力、そして十手に仕込まれた海楼石により、悪魔の実の能力者であろうとも力尽くで取り押さえることが可能。むしろ相手が能力者である方が決定的な一撃となる可能性が高い。

活躍

24年前の12歳の時、ゴール・D・ロジャーの処刑を見たようで、彼が死ぬ直前に「笑った」ことは、スモーカーの記憶に深く刻まれた。

そしてその22年後、初登場となったローグタウンでは大佐として登場。彼が着任してからはローグタウンから海賊を逃がしたことはなく、余程暇だったのかを積み上げる遊びに没頭していた。なぜスモーカーほどの実力者が最弱の海「東の海」に駐在していたかは不明だが、おそらくは上層部に反発したことで左遷されたと思われる。部下からの通報を受け、麦わらの一味への復讐のために町で暴れていたバギーアルビダを捕縛(スモーカーがその場を離れた後に逃げられる)。麦わらの一味に対しても猛追を掛けるが、大嵐と革命家ドラゴンの妨害で逃げられてしまう。

ルフィの才覚に気づき、彼を追ってグランドラインに突入するが持ち前の勘でバロックワークスの陰謀に気づき、それも追うこととなる。アラバスタでは麦わら一味を捕らえる直前まで行ったが、一味の抹殺を狙ったクロコダイルに巻き込まれ一味諸共投獄されてしまう(海楼石の格子があり、煙化して逃げることが出来なかった)。
その後、そこからの脱出の際にルフィに助けられてしまったため、己の信念に基づいて「1度だけ」という前置きをして一味を逃がした。その後はアラバスタ本土での活動をたしぎに任せ、同期でアラバスタ近海を管轄とするヒナに協力を要請してクロコダイルの国家転覆画策の証拠集めを行った。クロコダイルの敗北後、「海賊に国家が救われた」事態のもみ消しを図る世界政府の思惑により表向き「サー・クロコダイルの野望を打ち破った英雄」とされて昇格することとなってしまう。

スモーカーは当然そのことを拒否するが、結局もみ消されてしまった。大佐という地位のままでは組織の中で我を通すことに限界を感じ、上まで上り詰めることを決意する。麦わらの一味エニエスロビーを陥落させた際には准将となっていた。

マリンフォード頂上決戦の最中、ルフィを捕まえたが、ルフィに惚れていたハンコック妨害で取り逃がす。終戦後、上司の青雉に麦わら討伐のため新世界の支部への異動願いを出す。

2年後の新世界ではG-5支部所属の中将として登場。
ONEPIECE FILM Z』では、かつての恩師ゼファー率いるNEO海軍への対策会議に出席した。

新世界に進出した海賊狩りをしていたところ、魚人島での麦わらの一味情報を手に入れ、一味を追って世界政府が立ち入り禁止に指定にしている島パンクハザードに上陸した。
パンクハザードでは、麦わらの一味と立ち入り禁止の島に住み着いていた王下七武海トラファルガー・ロー遭遇し、ローとは熾烈な戦闘となった。その戦いの結果、ローの能力によって心臓を抜き取られ、更にたしぎと人格を入れ替えられてしまった。

シャンブルズ


入れ替えられた後は、パンクハザードに住み着くもう1人の人物シーザー・クラウンの存在を見抜き、島で何が起きているのかを突き止めるため、たしぎの体に入ったまま行動を開始した。しかし、シーザーの放ったペットの毒ガスの塊(スライム)やシーザーのガスガスの実により敗北し、捕らえられてしまう。捕らえられた後、共に囚われていたローとルフィと一時休戦し、ローの能力で解放され、共に脱出した。
そしてたしぎに部下を任せ、“法でつけられない落とし前”をつけるためヴェルゴに戦いを挑む。ローに解放されたことへの借りを返すため、あえてヴェルゴの攻撃を受け続けながらもローの心臓を奪取、最後はローの攻撃によりヴェルゴを倒した。
戦いの後、たしぎと一部の部下にパンクハザードに誘拐されてきた子供達をに送り届ける任務を与えて先に出航させた後、自身は残りの部下達と共に島で迎えの軍艦を待つ事にして、一味やローとは別れた。
しかし一味とローが出航して間もなく、島にシーザーの協力者である王下七武海ドンキホーテ・ドフラミンゴが一味とローを追って襲来。スモーカーは一味とローを庇いドフラミンゴと戦ったが、先のヴェルゴとの戦いで武器も失い疲弊した身だったこともあり勝負はドフラミンゴの圧勝に終わり、とどめを刺されそうになってしまった。しかし、突如島に現れた元上司の元海軍本部大将クザンの助太刀により難を逃れた。

現在は海軍で療養中であり、扉絵でシーザーの元に捕えられていた子供たちに快気を祝われていた。
麦わらの一味がドフラミンゴを倒しドレスローザを解放したのを新聞で知った際には「クロコダイルの一件も一歩間違えればドレスローザのような悲劇を招いていた」「癪だが麦わらのやったことにゃ胸がすいた」と本音を語っている。

余談

  • アメリカで公開されたTVアニメではタバコが一律規制により描けなくなり、から常にを出している人物として描かれていた。名前も「チェイサー」に変更されている。


関連イラスト

煙の人
【今週の1枚】 白猟のスモーカー



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ONEPIECE 海軍 たしぎ ヒナ
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