前身はジェームス・カーティス・ヘボン夫妻が横浜にに開いた英学塾「ヘボン塾」を起源とする日本最古のキリスト教主義学校(ミッションスクール)。
1886年には、一致英和学校、英和予備校、東京一致神学校の3校が合併して「明治学院」となることを決定、1887年に設立が正式に認可された。(一致英和学校、英和予備校は共にヘボン塾の後身。東京一致神学校はアメリカ長老教会、アメリカ・オランダ改革派教会、スコットランド一致長老教会の3会派が協力して設立した学校。)
1949年、新制大学設置の認可を受けて明治学院大学が発足した。
6学部あるが全て文系。
ジェームス・カーティス・ヘボン
ジェームス・カーティス・ヘボン(英語: James Curtis Hepburn、1815年 - 1911年)は、米国長老派教会の医療伝道宣教師、医師。ペンシルベニア州ミルトン出身。
ヘボン式ローマ字の考案者。
妻のクララ・メアリー・リート(Clara Mary Leete,1818-1906)とともに幕末の日本に来日。
横浜で診療所を開き脳外科が専門にもかかわらず眼病が多かった日本で名声を博したという。
日本最初の和英辞典『和英語林集成』を編纂し、美國平文(美國は中国語でアメリカ合衆国の事。3版から米國)の名で出版。
主な卒業生
音楽
南こうせつ ALFEE(桜井賢坂崎幸之助高見沢俊彦) 中島健人(SexyZone)