概要
『ヒプノシスマイク』の観音坂独歩(かんのんざかどっぽ)×伊弉冉一二三(いざなみひふみ)の腐向けカップリングタグ。二人は同じグループ『麻天狼』に所属している。
関連タグ
(※以下ドラマ内容やコミカライズのネタバレあり)
コミカライズで発覚した二人の日常
二人の日常はコミカライズで色々と発覚。二人はマンションに住んでおり、少なくとも2LDKの間取りで郵便受けの位置から推測して二人が住んでいる部屋は三階以上の位置であることがわかっている。
家事は一二三が担当している。
独歩が早く帰宅できる日は一二三にメールを入れ一二三はそれに喜び元々用意していたスパゲティに加えて独歩の好物であるオムライス、ポテトサラダを短時間で用意する。
見事に炭水化物パーティーであり29歳の仕事で疲れた胃には些か厳しいかと思いきや独歩はペロリと完食し「お前の飯は一級品だよ」と褒めている。
(ちなみに前夜も独歩はご飯をおかわりしている)
そして食後に独歩は一二三にコーヒーを淹れてあげている。
二人の関係性
両サイドの破天荒な暴れん坊
紛うことなきお互いを支え合う見事なニコイチ
朝起こしたりご飯を作ったりと生活面では一二三が独歩をサポートしている。
その様子はドラマパートやコミカライズで小出しされておりFlingPosse VS 麻天狼のドラマパートでは一二三が朝食(焼き鮭)を用意して散らかった独歩の部屋のゴミを拾いながら独歩を起こしてあげている(ちなみにドラマで独歩は起こし方に文句をつけていたがコミカライズを見る限り一二三は普通に起こしている)
コミカライズでは理不尽な仕事を押し付けられ帰宅できない独歩のために夜食を会社まで差し入れに行ったり、仕事を頑張る独歩を支える描写が回想などで描かれている。
その一方、独歩は生死や女性恐怖症の危機から一二三を救っている場面が多く見られる。
ビルから落下した一二三をマットを用意して助けたり、女性恐怖症で震える一二三の隣に立ち支えている。
ENTER THE HYPNOSIS MICROPHONEのドラマパート『29歳のリアル』では一二三が翌檜というお転婆な11歳の女の子から恐怖症の症状を面白がって追いかけ回されるというシーンがあるが、一二三が先にけしかけたにも関わらず独歩は「一二三が怯えているからやめろ」と子供の方を咎めた。
そして一二三の女性恐怖症克服の手綱となるジャケットを大胆にも脱がし預かるのも唯一独歩であり、麻天狼優勝記念で実際の新宿を周回していたアドトレーラーのボイスドラマではジャケットを着せるというシーンもあった。
コミカライズ二巻の特典描き下しでもジャケットを持つ独歩が公開され、なにかとジャケットを管理している姿が見受けられる。
コミカライズでのトーナメントバトルの開会式では独歩が一二三の事を「ツレ」と呼んでいる。
ツレには夫、妻、相方とさまざまな意味があるが地域によって意味に偏りも出るためどひふファンの間で騒ぎとなった。
最終決戦では、一二三が倒された際、寂雷の静止も振り切って激昴する独歩の様子が描かれた。その回の作者コメントには「独歩は、この場面を目指しての15ヶ月でした。」と書かれている。
デュエットCDの二人
コミカライズ一巻に独歩と一二三の録り下しドラマパートとデュエットソングが特典として出ている。
ドラマパートではカラオケで『男と女のラブゲーム』という実質隠れデュエットソングを歌っており男パートを独歩、女パートを一二三が担当している。
ちなみに男女配役は独歩から指示されたものである。
歌の最中に独歩の歌った「可愛いお前」というフレーズに一二三が反応し「今可愛いって言った!?」と、しつこく訊ねるシーンもある。