シェリリン・ハイド

しぇりりんはいど

公式外伝『機動戦士ガンダム00F』の登場人物。イアン・ヴァスティの弟子にあたるメカニックで、アニメ本編や外伝に登場する兵器にも様々な形で関わっている。

『00F』で初登場。並行して展開された『00P』『00V』、その後継作品である『00I』『00V戦記』『00I 2314』にも登場。

CV：Lynn（Gジェネクロスレイズより）

人物像

ソレスタルビーイングのメカニック。イアン・ヴァスティの弟子であり、元々はJB・モレノが保護した孤児だった。

『00P』2nd時代(10歳)から既に卓越したメカニックセンスを発揮。またフェルト・グレイスとは、同性同年代の親友同士であるという。イアンと共にガンダムアルテミーの実機建造に関わった。この事がきっかけでイアンの弟子となる。

『00F』1st時は14歳。フェレシュテ所属のメカニック。無表情な面が目立つものの、年頃の女の子らしい一面も。ハナヨが友達であり、任務以外ではハナヨと行動を共にする事が多い。

『00V』では第4世代ガンダムの「GNヘビーウェポン」(GNHW)の開発に関わっており、後継作品の『00V戦記』では新武装の「GNハンマー」を開発していた。

00V系は「MSV」として展開されており、CBメカニックの彼女も結構出演しているが、中でも00V戦記のフルセイバーのシミュレーションを行うエピソードがよく知られている。

『00I』では19歳。性格も明るく代わり、ガンダムアルテミーを母体にしたGNアーチャーの設計に携わっている。また、刹那よろしく外見も立派に成長した。

イノベイター勢力との戦闘後も研究を続け、GN粒子貯蔵タンクの使用可能時間を飛躍的に延長させ、初期段階ではわずか0.03秒しか維持できなかったトランザムモードを長時間維持できるように改良した。