概要
互いに武器を向け合ったまま、「自分が攻撃を開始すれば、自分も攻撃されて助からず武器を引っ込めればすかさず攻撃される」という非常に緊迫感の溢れる命のやり取りを演出できる。
アメリカでは膠着状態を指して、この単語が用いられる。
語源はアメリカの西部開拓時代にカウボーイが用いたスラングらしい。
1986年のジョン・ウー監督のアクション映画『男たちの挽歌』にて印象深く用いられたことで有名になり、その後のマフィアやヤクザを題材にした作品でも頻繁に取り入れられるようになっていった。
基本は拳銃だが、まれに日本刀など銃器以外を突きつけることもある。
また、多人数から囲まれて突きつけられる構図もしばしばある。