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金剛雲水の編集履歴

2011-10-26 19:37:05 バージョン

金剛雲水

こんごううんすい

金剛雲水とは、『アイシールド21』のキャラクター。

概要

CV:前田剛

クォーターバック(QB)。2年。背番号12。身長175cm。体重71kg。5月31日生まれ。血液型A型。40ヤード走5秒1。ベンチプレス95kg。

阿含とは二卵性双生児の双子で、雲水の方が兄であるが、ヘアスタイルは違い、阿含のドレッドヘアに対し、雲水は坊主頭の為、すぐ見分けがつく。阿含とは逆の右利き。

状況をすぐに読み取り判断する視野の広さと、ライン並のパワー、そして針の穴を通すような精緻なパスが武器。

また、泥門との対戦中に何度もチームを立て直すべく活を入れるなど統率力にも長けている。

また、弟・阿含と比較された生い立ちと経験を践んでいるため、全く物事に妥協しない、そして決して感情に左右されない性格であることから、阿含曰く「ある意味最強に極悪」と評されている。なお、神龍寺学院には受験で入学してアメフト部に入部した。

阿含の様に恵まれた天賦の才能は無いが、日々の鍛錬で一流QBとして全国から認められている存在。物心つく頃から彼との才能の差を実の両親や周囲から比べられて嫌というほど自覚させられるが、自身は逃げずに「最強の凡人」を目指し今でも己を磨き続けていると王城の庄司監督は言う。

そのため、敗北後、やる気を見せた阿含の姿を見て初めて微笑む。

現在は阿含を活かす道を選び、監督曰く「茨の藪」を歩み続けることになるが、同時にそれは、自身が常に阿含の為だけの選択と行動をとる事を意味しており、阿含を活かす為ならば自身をどんなに犠牲にする事も厭わず、逆に言えば自分の事が二の次である。

その事もあってか、自分と同様に才能に恵まれず、飾り物のエースとして祭り上げられていた桜庭の苦悩については、王城の選手達以上に痛いほど理解しており、関東大会敗退後、王城高校の学園祭で練習視察に訪れ、才能無くとも直向きに努力して進という目標に縋り付こうとする桜庭の姿勢を見た雲水は、「俺にはそれが 泣きたい程に羨ましい…!」と本音を吐露している。

ワールドカップでは、阿含や一休、山伏といったチームの実力者達が出場し、誰もが名無しの包帯男の正体が雲水ではないかと思っていたが、実は雲水は、ワールドカップで活躍できる実力がありながらも、阿含を活躍させる為だけに自身のワールドカップへの出場を断念してしまい、雲水のみメンバーにその姿は無かった。

観客席において、ただの観戦(諦観)に徹していたが、どんなに笑われても構わないと奮闘する葉柱と自分と瓜二つの姿で挑発する阿含の姿に、「何故自分はフィールドで闘っていない」と急激に後悔の念に駆られ、その場で泣き崩れてしまう。

時折見せてきた行動や言動からも、周囲に才能が無いのを理由に蔑まれてきた雲水の心中には、ベクトルこそ違えど阿含以上の歪みがあったと言える。

ヒル魔は、糞(ファッキン)坊主と呼ぶ。

高校卒業後は最京(さいきょう)大学に進学した阿含を相手に戦って倒す為、炎馬(えんま)大学に進学してアメフトを続けている。

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