概要
2006年設立。
発足当時のチーム名は『富山サンダーバーズ』であったが、2015年に北陸コカ・コーラボトリングの子会社であるGRNと命名権の契約を行い、チーム名を『富山GRNサンダーバーズ』へ変更した。
過去に在籍していた主な選手
- 2008年、チームから初めて野原祐也が阪神タイガースから育成1位指名された。(2013年に選手兼任コーチとして富山復帰、2017年より社会人野球・OBC高島の監督。)
- 2017年、和田康士朗が千葉ロッテマリーンズから育成1位指名、2020年6月にに支配下契約すると1軍に71試合出場、リーグ3位の23盗塁を記録した。
この他、もとMLBの大家友和、近鉄・巨人・オリックスに在籍したタフィ・ローズ等日本プロ野球の選手も退団後に在籍もしている。
チーム名
チーム名は、立山連峰に生息する富山県の鳥、ライチョウ(雷鳥)から命名された。
ただし、ライチョウの英名は「ptarmigan」もしくは「grouse」(Bリーグ・富山グラウジーズは「grouse」からとっている。)で、「雷」と「鳥」からの直訳で付けた。
因みにサンダーバード (Thunderbird) というとカナダ西海岸部やアメリカに先住するインディアン部族の間に伝わる神鳥のことである。