概要
正式名称は「非交流戦士マジワラン」。
NPBのセ・パ交流戦にて、千葉ロッテマリーンズが「挑発ポスター」の題材として2016年・2019年に使用した巨大ロボット作品(?)、もしくはそのイメージキャラクター。挑発ポスターだけでなく挑発CG映像も制作され、数秒程度のCGアニメが試合前に千葉マリンスタジアムのビジョンで毎試合流された。
また、2016年シーズンは球団がパ・リーグ3位フィニッシュだったこともあり、「下剋上戦士マジワラン」と題して同年のクライマックスシリーズにも登場している。
ロボットとしての設定
2016年「マジワラン初号機」
- 所属:千葉ロッテマリーンズ広報メディア室(第13独立部隊)
- 身長:98メートル
- 体重:2120トン
- 装甲:セラミックマトリックス複合装甲
- 動力:海流発電型畜電池M1式ハイパーキャパシタ
海流がパワーの源で、最大540000KWの出力を誇る。普段は千葉マリンスタジアムの地下に格納されている。背中にバックパックを装着して20分間の飛行が可能になるが、飛行にはコストがかかるらしい。
2019年「マジワランREI-WA01」
- 所属:千葉ロッテマリーンズ広報メディア室(第13独立部隊)
- 身長:82メートル
- 体重:1530トン
- 装甲:ポリドハイドロニウム(樹脂と金属の中間物質)
- 動力:亜空間ドラフト
球団が月面基地にて開発を進めていた12球団最強ロボット。従来のロボットより小型軽量化することでさらなる機動性の向上が可能となり、また運用コストの低減、効率化に成功した。AI搭載済み。