対戦する相手に対し、気分を逆撫でして挑発する文章を記したポスター。
千葉ロッテマリーンズ
一般的にはセパ交流戦の時に、千葉ロッテマリーンズが対戦するセ・リーグ各球団に対して「高値でケンカを売る」挑発文を載せたポスターを作成している事で知られていた。
ただしその初出は2005年の楽天誕生時に貼られた物であり、交流戦においてその意図で使われるようになったのは2013年から。2008年の段階から交流戦用にポスターが貼られていたが、挑発の意味合いは薄い物だった。2019年シーズンを最後に、挑発ポスターの制作は事実上終了。
年度 | 主な内容 | 余談 |
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2013年 | 安倍晋三総理が唱えたアベノミクスのもじりである「イトノミクス(当時の伊東勤監督から)発動」と書かれたシンプルなデザイン | |
2014年 | マーくんと文章が書きこまれている。 | 惨劇の巨人 |
2015年 | 覆面レスラーが6球団にプロレス技をかける | なおこの年は…… |
2016年 | 非交流戦士マジワランというロボットが、他球団を模したロボットをなぎ倒す | |
2017年 | 1ページ漫画。球団により作風も画風も違う | 広島→少女漫画、巨人→動物ギャグ漫画、DeNA→硬派なスポーツ漫画、阪神→不良漫画(って言うか阪神関係ないやろ!)、ヤクルト→シュール漫画、中日→少年冒険漫画。 |
2018年 | アンビグラム | ロッテ公式が「33-4」ネタを扱う |
2019年 | マジワラン再登場 | 直接は関係ないが、この年の日本シリーズの巨人は…… |
東京六大学野球
また、東京六大学野球でも同様のポスターが作られ、話題となっている。
早慶戦においてはチアガールや応援団だけでなく、マスコットキャラクターまでがお互い煽り合っている物も存在する。