「執政補佐官インパ、参ります!」
概要
『ブレスオブザワイルド』のインパの、100年前の戦いの頃を示すタグ。
作中では彼女自身については断片的に語られるのみであり外見等は提示されなかったが、姉や同僚とともに当時の様子を想像した作品がかかれていた。
そして後年発表された、100年前の戦いを舞台としたゲーム『厄災の黙示録』ではハイラルの執政補佐官として登場。さらにプレイアブルキャラクターとして参戦することとなった。
ですます調で話す快活な女性で、本編で語られていた通り孫のパーヤそっくりな容姿をしている。また「真面目で勤勉だが、やや抜けているところもある」らしい。意外にも高所恐怖症のようで出撃時にシーカータワーから滑空するときには「やっぱり怖い」と弱音を吐いている。
姉のプルアには何かと振り回される苦労人のようで、プルアの実験で暴走した複数のガーディアンを倒す「インパの日常」というインパのバトルチャレンジがある。
武器は「小太刀」。戦闘ではイーガ団やご先祖様を彷彿とさせるシーカー族由来の術を駆使する。分身による圧倒的な手数とスピーディな戦い方を得意とする。
キャラクターアクションで敵に印を付与し、強攻撃で回収できる。三種類の印を回収することで次に放つ必殺技が強化される。同時に分身も生み出せる。
……という説明だったが、実際はどんな手段でもいいので印のついた敵を倒せば回収される。リモコンバクダンや通常攻撃を連発しているだけでもO.K。
分身は一定時間経過で消滅する。
分身状態では広範囲に攻撃できるのであっという間に必殺ゲージが溜まり、火力の鬼と化す。必殺技の威力も上記の条件を満たせば強いので、集団戦からボスまでこなせる万能アタッカーとなる。
かなりの強キャラなので鍛えておいて損はない。ストーリーでもお世話になるだろう。