概要
DMM.comにて配信中のブラウザゲーム『刀剣乱舞-ONLINE-』に登場する刀剣男士
ゲームの刀帳にて大倶利伽羅が「前の主は伊達政宗」、
光忠が「伊達政宗公が使ってた刀なんだ」と話す政宗公の刀同士のカップリング。
公式設定資料集である刀剣乱舞絢爛図録にて
『大倶利伽羅と燭台切光忠、太鼓鐘貞宗、鶴丸国永は旧知の仲』と記載され大倶利伽羅と燭台切光忠は旧知の仲であることが確定した。
タグ付けについての注意としては、伊達組というくくりがあるが、そちらは一般向けのタグなので、併用は避けてほしい。
(※以降ゲーム内回想や内番のネタバレを含む)
ゲーム7面・延享年間の記憶で伊達組に回想と畑当番の特殊会話が追加され、光忠から大倶利伽羅への呼び方は「伽羅ちゃん」であることが判明。
ゲーム外における二人
(※以降アニメのネタバレを含む)
アニメ『刀剣乱舞-花丸-』シリーズ
薬研と山姥切国広と鶯丸と鳴狐に戦装束を気に入られて勝手に着られてしまった光忠は、歌仙からお客をもてなすお店があるという事を教えられ、大倶利伽羅が皆と仲良くなれるきっかけをつくるために料理を作ってもてなしている。
二次創作の傾向やよく見られる題材
光忠を吾等に嫁入らせ候へ
三代将軍・徳川家光が水戸藩初代当主・徳川頼房に、
「伊達政宗が燭台切光忠を差して参ったなら所望せよ、あれは珍しい道具である」と話をした。
その後家光が酌人の席に光忠を差してきた政宗に頼房が「光忠を吾等に嫁入らせ候へ」と言い、
(婿入りとの記載も有り)
政宗が「秘蔵の子なれど上様の媒人では嫌とも言れまじ」と献上したことを元にしている。
大倶利伽羅の腕に倶利伽羅龍の刺青があることから
「龍に嫁入らせ候へ」という言い回しがくりみつ界隈で生まれた。
またその時の別れを悲恋のように描く作品も多い。