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伊達政宗

だてまさむね

戦国時代~江戸時代前期の奥羽の国の大名、武将。仙台藩初代藩主。

伊達政宗(史実)

概要

伊達政宗(1567年9月15日-1636年6月27日)とは、一般的には奥州伊達家17代目の藤次郎政宗の事。
同家の9代目には大膳大夫政宗という名君がおり、その名にあやかりつけられたとされる。
幼名は梵天丸(ぼんてんまる)、通称は藤次郎(とうじろう)。

幼少時に疱瘡にかかり片目を失っており、その隻眼が最大の身体的特徴。
後世、「奥州の独眼竜」と称えられた。
ちなみに本人は右目に付いて、枝が刺さってしまったのを自分で引き抜いて食ったと嘯いている。また、本人的には隻眼というのはコンプレックスであったようで、現在に残る当時描かれた肖像画などの多くには右目が描かれている。ちなみに、トンデモ説の類では「オッドアイな事を恥じ、隻眼と嘘をついて片目を隠していた」なんて説もあったりする。

その隻眼というハンデをものともせずに東北を統一した、文武に秀でた名将。
豊臣政権下から江戸幕府成立後に至るまで、隙あらば天下を手に入れんと幾度と無く画策しており、
もうすこし早く生まれていれば天下は伊達のものだったのではないかという主張は今なお強い。

自らの部隊の戦装束が、他の家とは一線を画して絢爛であったことから、
派手な着飾りをする者全般が『伊達男』と呼ばれるようになった。
エキセントリックな装飾の兜をはじめとする派手な鎧は実在し、ダースベイダーのマスクの元になっている。

鮮烈な活躍と、文字通りの『伊達男』っぷり、
そして隻眼(眼帯の場合もある)という外見などから、古くから小説などで人気が高い。

人物像

若年、晩年を問わずかなりはっちゃけた逸話が数多く残っている。
特に、豊臣秀吉から貰った刀を欲しがる2代将軍秀忠の求めを
「将軍にやるものは俺が選ぶ、将軍自らガキみたいにねだるな(意訳)」とつっぱねたり、
鷹狩に興じすぎている3代将軍家光を「俺は鷹狩中に徳川家康を暗殺しようと何度も企んだ。
セキュリティ的に問題あるから程々にしとけ(同)」と諌めたりと、
江戸幕府成立後圧倒的な権威を持っていた徳川将軍にさえその姿勢を貫き通したことなどは、
政宗の豪放たるを象徴する事実である。
うつけを演じて警戒を深められないようにしたという説もあるが、
友人の細川忠興は彼が色々やらかしたのをみて
「稲荷殿の知音かと申す事に候(狐でも憑いてるんじゃないか?)」と手紙に残してるあたり、
はっちゃけてたのは演技でもなんでもなく素だった可能性もかなり高い。実は酒に弱かったという。

料理が趣味と言う当時としてはかなり珍しい男でもあり、
仙台の独特の料理文化の礎を築いたのは彼の料理好きであるといわれている。
有名な『馳走とは旬の品をさりげなく出し、主人自ら調理して、もてなす事である』という一文は、政宗の言である。
またそれに限らず、和歌茶道などにも秀でた文化人で、
武将としての一線を退いてからも、あれやこれやと多くの趣味を楽しんでいた趣味人でもある。

身長は約159cmであった。当時としてはむしろ平均以上だが、現代から見ればかなり小さい。
皇帝ペンギンの大型個体と同じである。

関連作品

戦国武将の中でも人気が高く、彼を扱った小説映画ドラマなどは数多い。

その中でも、わけても有名なのは、山岡荘八による長編小説『伊達政宗』(1970年)と、
それを原作としたNHK大河ドラマ独眼竜政宗』(1987年)であろう。

隻眼の暴れん坊という印象を広めたのはまさにこれらの作品であると思われる。
特に『独眼龍政宗』は、若き日の渡辺謙が政宗を熱演した大河ドラマ史上に残る傑作で、
鮮烈な演出のオープニングをはじめとして今なお人気が高く、近年の人気アンケートでさえも1位をとるほど。
その平均視聴率は約39パーセントで、これも今なお大河ドラマ史上最高記録である。
もっとも、失明に関するコンプレックスやマザコンであることなども強く描写されている。
政宗を完璧な伊達男として描かず、暗部もはっきりと描いたことが人気の要因である。

近年では『戦国BASARA』シリーズの主人公として、若い層(特に女性)から新たな形での人気を得ている。
(作品内人気も非常に高く、シリーズ初作発売以降5年間に行われた全ての公式人気投票で1位を獲得している)

また、これは上記の作品群と比べてかなりニッチになるが、シグルイでの老政宗の迫力は必見である。

関連タグ

独眼竜 奥州筆頭 奥州 仙台市 片倉小十郎
戦国武将 武将 戦国大名 創作戦国 大河ドラマ

<作品名>
天地人 信長の野望 太閤立志伝 戦極姫

戦国BASARAシリーズ

筆頭



戦国BASARA』シリーズの看板キャラクター。CV:中井和哉
詳しくは→伊達政宗(戦国BASARA)

関連タグ

戦国BASARA ダテメン 馬イク
伊達主従 蒼紅 蒼紅主従 蒼紅紫翠 東西兄貴 東軍 東軍コンビ 東西トリオ お月様コンビ
片倉小十郎 真田幸村

戦国無双シリーズ

\ぼくらの奥州王!/



CV:檜山修之
詳しくは→伊達政宗(戦国無双)

関連タグ

戦国無双 戦国無双2 戦国無双3 無双OROCHI

ポップンミュージック

「俺様が介錯してやるからとっとと辞世しろ!」



詳しくは→マサムネ

関連タグ

ポップン ギジリ

天地人

松田龍平


演:松田龍平

概要

2009年に放映されたNHK大河ドラマ『天地人』の登場人物。
奥羽の戦国大名。伊達家当主。通称は陸奥守。
初めの頃は直江兼続と険悪な関係であったが、最終回では一緒に茶を飲むなど友好的な関係が見られた。

独眼竜政宗

独眼竜政宗


演:渡辺謙

概要

1987年に放映されたNHK大河ドラマ『独眼竜政宗』の主人公。
実母に疎んじられたり、家督を譲られて直ぐに実父と死別する等の哀しい出来事を乗り越え、秀吉や家康と言う「天下人」達と接する事となる。彼らの器の大きさに感心し、己の器量などを自覚していくと共に、劇中では子が産まれ政宗自身が親となった事で、彼の心境が変化していく様子も描かれる。
劇中の台詞『梵天丸はかくありたい』は当時の流行語にもなった。

同ドラマは放映当時「政宗ブーム」を巻き起こし、所縁の地である仙台市には多くの観光客が訪れた。政宗を演じた渡辺謙は当時まだ無名に近い俳優だったが、本作の名演で一気に著名度が上昇した。

殿といっしょ

やはり此方にするべきだった…



概要

CV:鈴木達央
戦国ギャグ4コマ漫画に登場する、主人公格である眼帯マニア
おかしな眼帯を次々に作って披露したり、変なパクリロボット漫画を書いたりして、片倉小十郎と伊達成実ら家臣達からいつもツッコミを入れられている。

へうげもの

伊達政宗



概要

CV:中井和哉
天下取りの野心を持つ奥州の大名で千利休の弟子。好きな色はスカーレット
D」の刺繍の入った眼帯を付け、歌舞伎役者のような見得を切り、江戸っ子口調で喋る。
小田原参陣の時に古田織部と知り合い、度々アイディアをもらい、利休死後は織部に弟子入りした。
蒲生氏郷佐竹義宣とは殴り合いをするほどの宿敵。
偶然か意図したものか、中の人奥州筆頭と同じ。

姫武将政宗伝ぼんたん!!

政宗さま15歳



概要

阿部川キネコによる漫画作品の主人公。
幼名は「美萩」。女性であり、幼少期は女児として育ったが、片目を失い女性としての容色を損なった事や、武人に向いた素質があった事から、途中から「梵天丸」の名を与えられ男児として育てられるようになった。
エキセントリックな面が目立ち、性別の事を知らずに嫁いできた妻の愛姫を愛しんだりとレズっ気がある。一方で幼少からの付き合いである片倉小十郎には特別な感情を抱いているふしもある。
今のところ、「実は女性である」といった事以外は史実に沿った道を歩んでいる。

三日月竜異聞

表紙



概要

堤芳貞による漫画作品の主人公。父・輝宗の跡を継いだ伊達家の当主。
奥州の他の大名を次々と屠る政宗を「人の所業ではない」と評する一部の家臣とは折り合いが悪く、
古株からは未だに「殿」ではなく「若」と呼ばれており、当主扱いされていない。
そのこともあってか輝宗に対しコンプレックスを抱えている。

1話のみ腰までの長髪を後ろで結わえ(もしくは留め上げ)ていたが、
2話以降は断髪し肩に掛かる程度の長さとなった。
(ちなみに作者は講談社Box文庫公式ノベライズ『戦国BASARA3』全四作の挿絵を担当している)

アニメ版・戦国コレクション

まさむねさま



概要

声・恒松あゆみ 二つ名・独眼竜姫
他の武将同様に現代へ流れ着いてしまった者の一人。
現代に着いて早々、世間知らずなところをヤクザに利用され、悪事の片棒を担がされた末、刑務所に送られる。


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