概要
ゴーカイブルー/ジョー・ギブケンがかつて所属していた宇宙帝国ザンギャック特殊部隊の兵士で
ジョーからはシド先輩と呼ばれている。彼にとって最も尊敬する先輩であり剣の師匠でもあった人物。
帝国の正体に気づきジョーと共に脱走を図るもののゴーミン達に追いつかれ
彼を逃がす為に自ら囮になり捕まってしまう。
その後剣の腕を見込んだワルズ・ギルの命で大科学者ザイエンにより改造手術を施され、
今までの記憶を失い特務士官バリゾーグとなってジョーの前に現れた。
超獣戦隊ライブマンの大原丈によるとその人の能力のみを残し身体は殆ど機械化されているため、元に戻すのは不可能とのこと。
第38話でジョーとの激しい戦いの末バリゾーグとしての意識はなくなり、ジョーに行くべき道を示す。こうしてシドの魂は救われたのだった。