概要
初登場はドラゴンクエスト5より。
見た目はばくだんいわと同じだが、(リメイク版)では歯並びが良くなってるという微妙な違いがある。
こちらはその名の通り自分の仲間(モンスター)が倒れた時にメガザルを唱え、その効果により自分の命と引き換えに仲間全員を回復した状態で復活させてくる。
Vでは最も仲間になり難いモンスターのうちの一体として有名。
メガザルロックフェス
ドラゴンクエストⅩのレベル上限解放クエスト「高みを目指す者」で討伐対象に選ばれ、多くのプレイヤー達の間で激しい取り合いが発生した現象。
これは同クエストでメガザルロックがドロップする「女神の黄玉石」を手に入れるというものだが、ドワチャッカ大陸の町から遠いザグバン丘陵のメガザルロックしか落とさないうえにシンボル数も少ない。周辺の敵はもちろん、メガザルロック自体も強かったりドロップ率まで低いという始末。
追い打ちをかけるかのように複数人でPTを組み、一人がドロップしても他のメンバーに分配されないうえ、当時のレベル上限である50でないと受注できない為本来得られる経験値が無駄になるという仕様だった為プレイヤー間で阿鼻叫喚が起こったため、この出来事は「メガザルロックフェス」として語り継がれるようになった。
そもそもの原因としては運営側が実際のレベル上限解放クエストでどんな事態が起こるのかを想定、対策を講じてなかった為だと思われる。
それ故か、後のアップデートでは受注条件のレベルを引き下げたり、場所指定を無くしたり、PTのうち一人が取れば他のメンバーも入手できるようにしたり、討伐対象にしりょうのきしを追加&メガザルロックを弱体化する等の措置がとられこのフェスが終焉を迎えた。
そして以降のレベル上限クエストでは討伐モンスターの場所指定を無くし、ドロップ率が引き上げられ、アイテムをPT全員手に入れられるようになったのである。
それでも上限解放クエスト実装初日は混雑するのだが。