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ベルナデット・ブリエットの編集履歴

2021-01-23 15:44:04 バージョン

ベルナデット・ブリエット

べるなでっとぶりえっと

長谷川裕一による漫画作品『機動戦士クロスボーン・ガンダム』及び『機動戦士クロスボーン・ガンダム 鋼鉄の7人』のヒロイン。

CV:夏樹リオ


人物像

木星から留学生の乗る船に密航して来た少女。

「ジュニアハイの1年」と申告しているので12~3歳と思われる。

中継ステーションでの襲撃騒ぎの後にマザー・バンガードにも隠れて乗り込むが見つかってしまい、艦長であるベラ・ロナの保護下でマザー・バンガードのクルーとなる。

また、この際に同じく木星への留学生からマザー・バンガードに乗り込む事になったトビア・アロナクスから庇われたため、彼と共にクルー見習いとして実質的な相棒関係となる。


実は「ベルナデット・ブリエット」の名前はとっさに名乗った偽名(母親の旧姓名)であり、本名はテテニス・ドゥガチ。即ち木星帝国の指導者クラックス・ドゥガチの娘である。

当初はクロスボーン・バンガードと行動を共にしていた故に正体を隠していたが、イオでの戦いでクロスボーン・バンガードや、木星帝国基地に勤める大勢の人命を助けるべく自ら正体を明かした。

その後、ザビーネ・シャルの反乱に伴い潜入して来たカラスによってジュピトリス9へ連れ去られ、地球圏で宇宙海賊討伐の為にモビルアーマーエレゴレラへ搭乗させられるが、トビアの活躍によって救出された。

木星戦役後はクロスボーン・バンガードの残党と共にコロニー間のいざこざや木星残党の討伐を行って来たが、トビアがエウロペ・ドゥガチを救出した事で木星の実情と「神の雷」計画を知り、自分が木星の為に何が出来るかを考え、騒乱後に木星へ帰還。父の残した財団の人材・資金を用いて共和国化した木星圏をよりよい場所にするべく、外宇宙開拓事業などに奔走し、その際に娘であるベル・ドゥガチを出産している。

しかし、宇宙細菌「エンジェルコール」の発見と奪取に端を発した事件の解決の為に特殊部隊「蛇の足」を「クロスボーン・バンガード」として再編成させた。


長谷川裕一作品のヒロインにありがちな幼児体型の持ち主。

ブラックロー運送のリーダーであるオンモからは「どこも出っぱってない」と評され、養母のエウロペと久々に一緒に入浴した時も「もっと子供のうちに栄養のあるものを食べさせるべきだったか」と母親としての彼女を悩ませている。

そして特技は、その体型を活かした密航技術。民間船はもちろん、戦艦からモビルスーツまで、彼女に密航できない乗り物は無い、と言われるほど。これは自身の子どもたちにも受け継がれ、以降の世代のお家芸と化した部分が見受けられる。

初登場から十年以上の作中時間が経過している機動戦士クロスボーンガンダムゴーストにおいてすら、出産を経てなお変わらぬ若々しさを保っている一方で、身体的に全く成長が見られなかった。


さらに機動戦士クロスボーン・ガンダムDUSTにも登場。「ゴースト」時のドサクサに紛れて木星のタカ派に抑え込まれ冷凍睡眠状態で軟禁されていた。その直前に(どっかの海賊さんさんによーく似た)息子のニコルを産んでいた事も判明している。

ちなみに、この息子が好きな人を追うために密航をやらかした事を知った際にはダンナといっしょになって大爆笑&大喝采している。(本人は親に怒られるとシリアスに悩んでいたにも関わらず)


搭乗機

エレゴレラ

F97-X1 クロスボーンガンダムX1


関連イラスト

歩いてゆく彼方


関連タグ

機動戦士クロスボーン・ガンダム クロスボーンガンダム スカルハート 鋼鉄の7人 機動戦士クロスボーンガンダムゴースト


クラックス・ドゥガチ:父

ベルナデット・ドゥガチ:母

キゾ中将:異母兄


トビア・アロナクス/カーティス・ロスコ:海賊時代の相棒→恋人→(事実上の)内縁の夫

ベルナデット・ドゥガチ:長子(長女)

ニコル・ドゥガチ:次子(長男)


ガンダム ベルナデット

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