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源頼信の編集履歴

2021-01-27 11:02:52 バージョン

源頼信

みなもとのよりのぶ

平安時代中期の武将。河内源氏の祖となった。

源満仲の三男。

河内国石川郡に壺井荘に「香炉峰の館」を建て土着したことから河内源氏の祖と称される。

概要

成人してからは兄の源頼光源頼親と同様、藤原道長に仕えた。盗賊捕縛とかで活躍し頼光や頼親、叔父の源満政平維将(北条氏の祖)らとともに「武勇人」と呼ばれていたという。


その後は諸国の受領や鎮守府将軍などを歴任するが、平直方が手こずっていた平忠常の乱を平定したことで長男の源頼義とともに名声を上げた。河内源氏は頼信死後、頼義や頼義の長男・源義家の代でさらに名声を獲得することになる。

道長四天王の一角として

頼信は「道長四天王」「四天王」とも称されていた。

ちなみに頼信以外の四天王。

親族

  • 源満仲…父。
  • 源頼光…20歳上の異母長兄。摂津守。摂津源氏の祖。
  • 源頼親…2歳上の同母次兄。大和守。大和源氏の祖。
  • 源頼義…長男。伊予入道。子の義家と共に前九年の役の平定で活躍。前述の平直方の娘婿となる。
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