概要
「ユミンパ」とはスーパーマリオRPGに登場するボスキャラクターの一人。
矢の形をした手下「アーロン」を大量に従えており、自らの体を使って放つ。
なぜか語尾に「ニャ」をつけて話す。
BGM「森のキノコにご用心」が有名な森のダンジョン「ハナチャンの森」のボス。
戦闘までの経緯
ユミンパは手下たちと共に「オイラ意外のヤツラがこまった顔をするのは、とっても楽しいニャー!」と騒ぎながら、当たると動けなくなる矢をローズタウンに向けて1000本も放っていた。
現場に遭遇したマリオは思わず殴りかかろうとしたがマロに止められ、敵の数が多すぎるため隠れて様子を見ることにした。
すると、手下の一人がスターピースを拾ってきた。
スターピースが何なのかわからないユミンパは的当てに使おうとする。
そこにジーノが現れてスターピースの返却を求めたが、ユミンパは邪魔をされたことに怒り、やつあたりとして矢を遠くに向けて乱射した。
さすがに見ていらなくなったマリオは降り注ぐ矢を搔い潜って突撃、マロも必死にそのあとを追いかける。
ユミンパを止めるために戦っていたジーノに2人が加勢して、このゲーム初の3人パーティーが結成された。
戦闘中の行動
手下のアーロンたちはユミンパに使われる武器に徹するので、実質ユミンパ1人との戦闘になる。
そのため「おまえら、おおぜいできたないニャ!たぜいに ぶぜいニャ!」と怒り出し、A・Y・X3色のコマンドパネルを模した的が用意され、矢が当たったコマンドを禁止する特別ルールを押し付けてくる。
「オレもルールにしたがうから、イヤとはいわせんニャ」と律儀にユミンパ自身もこのルールに従って戦闘が行われる。
矢を放つ通常攻撃、雷を操った魔法攻撃を仕掛けて来る他、相手を眠り状態にする特殊攻撃「おやすみアロー」を使用してくる。
この「おやすみアロー」はY(スペシャル技)ではなくX(アイテム使用)に割り当てられている。
ラストダンジョンで戦う量産型も同様のルールで戦うことになる。
なにかんがえてるの使用時のセリフ
「なんニャコイツラ。へんなカッコにゃ。ムカつくニャ」
量産型「2だニャ。 かなりやる気ニャ。 つぶすニャ。」