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ハーミット・ミオの編集履歴

2021-07-25 10:29:29 バージョン

ハーミット・ミオ

はーみっとみお

真島ヒロの漫画『EDENS ZERO』の登場人物。

CV.高尾奏音


概要

魔王ジギーに仕える4機の女性型アンドロイド魔王四煌星」の1体。コスチュームには「E3」と刻印されている。

外見は水色のツインテールとヘッドホン状の耳パーツが特徴の小柄な少女で、性格も外見相応に天真爛漫。同胞のウィッチ曰く「笑顔が似合う子」。


来歴

ジギーがシキを養育するため惑星グランベルに根を下ろした後、「友達」を求めて単身旅立ち惑星ニュートンに辿り着く。

王立研究所の所長であるミュラー博士に請われ、アンドロイドのみが住む小惑星フックにエーテルの恵みを与えるための「エーテル加速器」開発に従事するが、実はミュラーを含む研究所の人間は全員が機械を見下す人間至上主義者の集まりであり、エーテル加速器の正体もフックを粉々に破壊するための兵器「エーテル加速砲」だった。ハーミットが真相を知ったのは自分以外のアンドロイドの研究員ごとフックが消し飛ばされた後であり、今まで友達だと思っていたミュラーたちの真の姿に絶望したまま実験台という名のサンドバッグとして研究所に監禁されることになった。

やがて、ミュラーは星系連盟軍に悪行がバレて逮捕され研究所は閉鎖、ハーミットも自由の身になるが、既に心を打ち砕かれていた彼女は死に場所を求めるようにニュートンを去り、アイアンヒルに本体を置いたまま精神は電脳空間の惑星デジタリスの中に引きこもっていた。


やがて、宇宙戦艦エデンズゼロを引き継いだシキの訪問を受け、強引にかつての仲間たちのもとへ連れ戻される。新たなる船出に加わることを頑なに拒むが、人間を信じることができなくなった彼女の苦しみを察したシキたちの「ならば自分自身を信じろ」という言葉でもう一度立ち上がることを決め、外部からのハッキング被害に遭っていた艦を救った。

その後はシキたちの心強い仲間の一人として、一行の旅路を支えている。


能力

情報解析・処理のスペシャリストで、ハッキングに長けている。


余談

当初発表されていたフルネームは「ハーミット・ミロン」だが、彼女を登場させる前にB・キューバーの一人として既に名前を使っていたことを作者の真島ヒロ氏が忘れていたため、急遽ハーミットの名前を変更することになった(そもそもハーミットのフルネームは本編で語られていなかったため、他に齟齬などは生じなかった。)


関連タグ

EDENSZERO

ハッカー

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