概要
江戸川ドラーズの一員。アメリカ出身でカタコトの日本語で話す。
ポジションはレフト。打順は4番。背番号7。左利き。
クールに装っているがその実熱い性格。
クロえもんと共にチームの主砲として活躍する。
変化球やスローボールに弱いが、初期の段階で180㎞のボールを打つなど、速球にはかなり強い。
尿が近いのか、トイレに行くシーンがやたら多い。
普段は神成さんにそっくりな「稲妻さん」という老人の家に下宿している。
「炎ノ打撃(ファイアーインパクト)」や「超炎ノ打撃(バーベキューインパクト)」など燃える必殺打法を持ち、守備でもファイヤー○○とつけたプレイを見せる。挙句の果てには手で投げたボールですら発火させる始末だが、これに必要な速度はマッハ2.1である。
WABC編では代表選手に選ばれる。ただしアメリカの
事故で代表辞退に追い込まれたひろしを「あいつの豪速球は厄介だったからいなくてラッキーだった」と、ドラーズのメンバーとして心配するのではなくアメリカ代表としての発言をするなどストイックな面をのぞかせた。この扱いには流石にヒョロえもんは激怒、クロえもんも「こいつらとは野球で決着を付ける」と怒りを露わにしつつも暴力を振るわないよう諫めている。
日本代表を終始「ヘボ日本」と軽蔑、日本を敵チーム・格下として見下している側面も垣間見えた。
お前はドラーズと日本野球の何を見てきたんだ。(「ヘボでないのは承知」「身内だからこそ」このような煽りができたともとれるが)
日本代表とは決勝戦で戦いクロえもんらの所属する日本チームを破りアメリカを優勝に導いた。
大会後はアメリカの様々なチームから勧誘を受けるが日本大会でドラーズを優勝させるために帰国。アメリカで果たせなかった優勝の感動を叶えてやると見栄を切るもドラーズには「お前が打ったから日本が負けたんだろーが!!」とボコボコにされた。