概要
2部6章妖精円卓領域アヴァロン・ル・フェに登場する妖精。
キャラクターデザインはすみす。
マシュやダ・ヴィンチとはぐれた主人公が最初に訪れる『コーンウォールの村』の外れに住んでいる。
最初は『妖精の少女』や『名無しの妖精』と言われており『ホープ』という名前は本人も忘れており、物語の終盤で明かされる…が、主人公達が森の獣から彼女を守った際にアルトリア・キャスター(マシュ)からとある名前を与えられたようで…?
容姿
少し暗い水色の髪を持ち、蝶のような羽が特徴的な少女。
しかし、その羽は羽のあちこちが欠けていてぼろぼろ。
人物
温厚で優しく、他者を気遣うことができるが、気が弱く、卑屈。
また、名前も目的すら忘れており他の妖精から『もういなくていいヤツ』(要は存在価値がない)とされていた。そのせいで他のコーンウォールの村の妖精達に酷使され、仲間とさえ思われない扱いをされていた。
作中での活躍
記憶を失いコーンウォールに着いた主人公達の介護(世話?)をする。
後に人間であることが知られた主人公達のコーンウォールからの脱出を手助けするが…
逃げている途中に急に苦しみだして、豹変。今までの不満や主人公達を利用していた事を吐露し、モース(アルトリア曰く「妖精ですらない、妖精を殺す、ブリテンの呪い」)になり果て、主人公達に襲いかかり、戦闘後にある妖精にとどめを刺され消滅する。
早々に退場した為に、もう二度と出番がない人物だと思われていたが……