概要
デラーズ紛争終結後である宇宙世紀0084年に次世代MS開発の一環としてジム改をベースにした新規装備の評価およびジムⅡの採用試験用として開発された機体。
わずかなオプションの変更により、さまざまな形態をとることができ、ジムスナイパーⅢもバリエーションのひとつである。
武装はジムⅡとほぼ同型(サブグリップ部を廃し、Eパックを装着)のビーム・ライフルとビーム・サーベル、連邦軍MS共通のシールドなど。
ジムスナイパーⅢ
ジム改高機動型を狙撃仕様にカスタマイズした機体。中距離支援型や高機動型などのバリエーションがある。
主な変更点は増設バイザーと強化ライフルなど。
EWACジム
連邦軍の偵察・早期警戒型MS開発計画の中で検討されたプラン。
コスト面は良好だったが性能に難があった為に、実験機3機の生産に留まっている。