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アークライド解決事務所の編集履歴

2021-11-25 18:49:09 バージョン

アークライド解決事務所

あーくらいどかいけつじむしょ

「アークライド解決事務所」とは、『英雄伝説_黎の軌跡』に登場する架空の解決事務所である。

概要

裏解決屋(スプリガン)」であるヴァン・アークライドの拠点。設立されたのは七耀暦1207年。現住所:イーディス8区 5丁目21番地3-201号。


場所はカルバード共和国の首都イーディスの旧市街にある雑居ビルの2階。1階ではヴァンとの交流がある一家(大家)が経営するビストロ《モンマルト》が営業している。事務所メンバーには朝昼晩の賄いが振る舞われている。

主に首都イーディスを拠点として活動している。首都以外での依頼を受けた際は「出張業務」という名目で現地に赴く。


依頼の出し方としては依頼者が各地区にある掲示板の裏側に「4spg(For Supurigann)」の符丁を書いた依頼メモを貼る事。事務所に直接来訪する依頼者はあまり多くない模様。

ただし依頼を引き受けるかはヴァンの判断次第で、引き受ける判断としては「警察にもギルドにも出せないが筋の通った依頼」とのこと。依頼内容は多岐に渡り、色々な相談事から運び屋の紛いの仕事など違法スレスレの仕事もある。


基本料金は1時間1000ミラ。基本料金に各種経費も合わせて依頼者に請求するためギルドと比べると割高になる。依頼者が納得出来ない結果になった時は依頼料を減らすと言った対応も取る。


また依頼者が依頼とは違う思惑を秘めていたり、明確な犯罪行為や悪事に加担させようとしたりする場合は方針を変更し警察やギルドに引き渡す事で依頼料代わりに報酬金を利益にする。


その業務内容故依頼者は一般住民だけでなく「裏」の住人も依頼者になる事もあるため、警察やギルドの一部からは煙たがられている。


後に遊撃士協会から業務委託の名目で「ギルドで引き受けづらい依頼」を斡旋されるようになり、CIDも同じように業務委託をするようになる。


元々は所長であるヴァン一人で営んでいたが、アニエスから《オクト=ゲネシス》の捜索を引き受けたことが切っ掛けとなり、事件で出会った依頼人や関係者が様々な理由で押しかけたり外部企業からの出向という名目で従業員が増えていく。またその手腕が評価され、大口の依頼も舞い込むようになった。


基本的に移動は徒歩か各種交通機関だが、長距離移動や出張の際はヴァンが所有する導力自動車を使用して現地に赴く。ゲネシスが関わる事件では同じゲネシスの所持者であるアニエスの同行が不可欠となる。休日や祝日がある場合は問題ないが、事件が平日まで及ぶ場合は彼女の学業を優先にし先に帰宅するようにヴァンが指示を出している。バーゼルの事件では依頼者の都合で平日に動く必要があったが、アラミス高等学校の学校行事があったためそれを利用して同行している。


アラミス高校学生寮住まいのアニエスを除くメンバーはビルの3階と4階の部屋を賃貸契約して居住している。


ヴァンの人徳とアルマータの事件を追う過程で裏社会でも名を知られる人物と出会っていき、これまでの事件を解決した英雄達との縁も生まれている。



メンバー


主な依頼


関連タグ

黎の軌跡 カルバード共和国 ヴァン・アークライド


リベール組――遊撃士を中心に王家や七耀教会と、同じく立場が正真正銘バラバラで最も似通ったメンバー達。不動殲滅天使を通じて縁が生まれる。


特務支援課――黒月のツァオ・リーという共通の知人に加え、メンバーでもある伝説の凶手と関わりを持つ。


Ⅶ組――帝国の黄昏を止めた士官学生達。その一人が共和国を訪れたことで縁が生まれる。


新生帝国解放戦線――支援課やⅦ組と違い、影で動く英雄達。組織を脱走したメンバーとヴァンが顔見知り。




毛利探偵事務所…同じく1階飲食店、2階事務所、3階居住スペースで営んでいる事務所。

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