CV:田村ゆかり
概要
シャッセール所属の勇者『光竜』と『闇竜』姉妹二人がシンメトリカルドッキングした合体ビークルロボ。本来は兄である撃龍神と同じく原種大戦用として考案され、設計当初から『ウルテクエンジン』を搭載し単独での飛行も可能。中、遠距離攻撃を主に繰り出せるが、接近戦闘もこなせる万能攻撃型である。頭部には有事の際、人が乗り込めるスペースが備えられている(初期設定ではルネが操縦する案が出されていたが、後述の続々編で採用される)。EI-01との東京決戦時に繰り出された変則攻撃を人工的に再現した光と闇の舞いが必殺技。
超竜神と同様に一度は合体に失敗したものの、二度目は墜落したディビジョンⅤ物質瞬間創世艦フツヌシの残骸からその姿をみせる。
しかし、初陣の相手がフツヌシの本体と云える創世炉を取り込んだバイオネットのフェイクGSライドメカノイド『Gギガテスク』であった事から体内のGSライドで自爆しようとするなど無謀な行動をしがちで、凱にもそれを咎められている。
決戦ツールであるモレキュルプラーネで勝利するものの、彼女らの超AIやボディは深刻なダメージを受け、原種との木星決戦には間に合わず、GGGオービットベースで戦闘データを基に『FINAL』版へと改修される(武装や容姿に於いてメカ・勇者ファンの間でも賛否が二分)ものの、以前の失敗の記憶が心の傷となり、シンパレートが上昇せず不安定な状態が続いていた。
複製されたギリシャ・アテネで遊星主プラヌスとの交戦中にシンパレートが上昇し再び合体が可能となる。
氷竜らと異なり、フツヌシ内部で創生された機体である理由から幻竜神の様なザ・パワーを利用した限定合体はその当時は出来なかった(それを知らずに兄弟喧嘩に発展し、妹達に火力で止められている 短編CDドラマ『白と黒』参照)が、『覇界王』Number.08に於いて覇界の眷属に再び成りかねないリスクの高い作戦で、新たな妹『星龍神』と合体、『輝竜神』『新龍神』として兄達と対峙し、ソムニウム一族が合体したベターマン・カタフラクトの助力も有り、これを制している。
基本データ
全高:28.0m
全幅:
全備重量:450.0t(改修前)430.0t(改修後)
最大出力:10000000kw
最大速度:220.0km/h
最大飛行速度:M0.75
装備
パワーメーザーアーム
パワーコンテナアーム
メーザーガン(回収後オミット)
ミサイルガン(回収後オミット)
技
シャドウカーテン
ライトニングランス
光と闇の舞い
ダブル・リム・オングル
関連タグ
※配色つながり
マスティモン:右半身が光属性、左半身が闇属性の女性二人合体である点も共通。