概要
「キングコング対ゴジラ」に登場するゴジラ。
身長50m体重2万t。
前作「ゴジラの逆襲」にて神子島で氷に封印されたが、本作では何故か北極海を漂う氷山から姿を現す。
前作とは姿が大きく変化しており、耳(耳介)がなくなり口はより幅広となった爬虫類を思わせる顔立ちになり、足の指は一対減少、体型はより三角形となっている。
書籍などでは環境に適応したためとされており、2代目ゴジラは広い意味ではシンゴジやギュラゴジのように状況に合わせて形態を変化させる能力をもっているようだ。
口からは放射熱線(放射火炎、放射能噴射)を放出することができ、熱線の色は薄い青。平成シリーズ以降のような威力こそないが、木に当たれば炎上し兵器に当たれば爆発させる。
最終的にはキングコングともつれ合いながら海中に没する。
本作のヒットを受け続編企画が立ち上がりプロットが書かれたが、実業家が心肺停止状態のゴジラを引き上げる場面があり、当時はキングコングが勝利した扱いで合ったことが窺える。