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麟(KOF)の編集履歴

2022-04-24 23:59:40 バージョン

麟(KOF)

りん

麟とは、『THE KING OF FIGHTERS』シリーズに登場するキャラクターである。

プロフィール

格闘スタイル軽身功+珠砂掌
誕生日2月16日(30歳前後)
出身地中国・河北省(滄州)
血液型
身長195cm
体重75kg
趣味なし
好きな食べ物なし(今日を生きる者に好き嫌いは言ってられない)
得意スポーツどんなものでも(主に長・短距離走)
大切なもの飛賊の鉄則
嫌いなものなし
CV黒田崇矢

人物

初登場は『KOF2000』。中国・河北省を拠点に暗躍する暗殺集団「飛賊」四天王の一人で、飛賊に伝わる秘技「毒手功」の使い手。飛賊に伝わる四の門派のうち、毒を扱う技術に長けた西毒門(せいどくもん)の王であった龍(ロン)が裏切り空席となった西毒門を継いだ現在の王。一族の里を壊滅させ姿を消した長・龍の行方を追っているというのが彼のおおまかなストーリー。

性格

初登場した『2000』では口数は少ないが、『2001』ではかなり饒舌となっている。『2000UM』では『2000』に準処したものとなり、無口な人物に戻った。

『2000』ではチームメイトでもある矢吹真吾を殺しかけたことがあったせいか、『2000UM』のジョンチームのメンバーの一員である真吾から恐れられている。

また『2000』の元チームメイトの二階堂紅丸のことを「自意識過剰」呼ばわりしており、何かと突っかかっているような言動を取っている。

如月影二とは何かしら関連があるのか、極限流チームや八神庵に対する勝利メッセージで彼の名を挙げている。

毒手功とは?

彼の毒は非常に強力で、『2000』の公式ストーリーでは彼の手刀で胸にかすり傷を負った忍者が血を吐いて絶命したほど。また、傷に毒を染み込ませて薬湯に浸し、時間をかけて馴染ませるという飛賊秘伝の修行を重ねた結果、本当に体内に毒が流れるようになったらしい。そのため、血液型が「毒」なのはそのためである。しかし、さすがに毒があまりにも強力すぎるからか、実際に毒を使う技は1つしかなく(しかも毒で相手が死ぬことはない)、これも『2001』では削除された。

主な活躍

『2000』の段階では、龍によって飛賊の隠れ里が半壊状態になっていたため、里へ踏み入れたセスに襲い掛かるが、龍がKOFに現れるという情報と引き換えに手を引き、目的が一致したセスと手を組む。その後、紅丸と真吾と合流して「紅丸チーム」を結成した。

エンディングでは、ゼロキャノンによって会場の瓦礫に挟まって身動きが取れない状態になっているところへ龍が姿を現す。

飛賊を裏切りネスツについたことを明らかにした龍に殺されかけるが、間一髪で紅丸に助けられる。

『2001』のチームストーリーでは姿を消しながらK'一行の後をつけていたが、マキシマの熱探知によって気づかれて捕まるが(すぐに逃げ出したが)、ウィップの提案でチームに加えられる。意外なことに主役クラスのチームに属されることが多い。

劇中ではオリジナルゼロ戦で龍と再び相見えるが、ゼロを倒した後は龍はどうなったのかは触れられずに曖昧なままでエンディングを迎える。

『2002』以降は登場していないが、『2002UM』ではキムより自分が優れていると証明したいためにジョン・フーンが麟の更生と未熟な矢吹真吾の修行のために「ジョンチーム」を結成している。

『XI』ではサイコソルジャーチームのエンディングのラストで麟らしき男が龍と一緒にいることが確認されている。敵対している龍と共に行動していることについては不明だが、いずれは何らかの形で明らかにされていくと思われる。

関連人物

乱(ラン)

南帝門(なんていもん)の現在の王で、足から生み出す炎を武器とする飛賊四天王の紅一点の女性。

服はノーブラで前を開けているコスチューム。

趣味は、強くなること。性格は我儘でわからず屋、負けず嫌い。

堕瓏のキャラストーリーに登場。自分を除いた四天王や堕瓏の兄弟達が龍を追って里へ出たまま戻ってこないことを堕瓏に伝えた。

賽(サイ)

北丐門(ほくかいもん)の現在の王で、絶大なパワーと頭突きが武器とする赤肌の巨漢。飛賊四天王のひとり。服にはサイコロの目があしらわれている。

趣味は博打。性格は何事も勝つまでやる。

七(チャト)

東邪門(とうじゃもん)の現在の王で、子供のように小柄な姿に反して凄まじい握力を持っている。彼もまた飛賊四天王のひとり。

戦いでは子供とは思えないほど冷酷な性格になる。趣味はおもちゃ収集。

龍(ロン)

元々は飛賊の四門派の内、毒の扱いに長けた門派・西毒門の飛賊四天王であり、同時に最も優れた四天王として飛賊の長(王)を務めていたが、飛賊を裏切り組織を壊滅した彼は強い力を求めてネスツに荷担する。ネスツ壊滅後は、元ネスツの上級幹部ミスティーと共に行動する。また椎拳崇の体内に宿る謎の力「龍の気」にネスツ以上の興味を示していた。

堕瓏(デュオロン)

飛賊の暗殺者であり龍の息子(龍と正妻の間に生まれた三男)。裏切り者である飛賊の長である実の父・龍を行方を追っている。「魔哭冥斬拳・呪怨抖勁」という術を使う。

笑龍(シャオロン)

「KOF MIA」に登場する飛賊の一員であり、龍の娘。そして堕瓏とは異母妹に当たる。また父の同門である麟に師事しているので全身が猛毒化(触れただけで体に染み込むほどかなり強烈な毒である)しており、さらに腕を覆うほどの長い袖の中には様々な暗器が仕込まれている。

関連タグ

KOF ネスツ編

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