Super Imagenative Chogokin の略。
石ノ森章太郎原作の作品を中心に、原型師独自の解釈で立体化したフィギュア・シリーズ。
なお超合金と銘打ってダイカストパーツがアクセントに使われてはいるが、主な素材は軟質素材。
最初はキカイダーを扱った模型ストーリー「キカイダー00」(ダブルオー)を基に発売され、途中からイナズマン、仮面ライダー、ロボット刑事等他の石森ヒーローもラインナップされていった。
初期のものは武器などが付け替えられる、台座付固定ポーズフィギュアだったが、
イナズマンではサナギマンとのコンパーチブルが、サイドマシーン付属のキカイダーでは関節可動が搭載され、
その後は基本的に組み替え可能な可動フィギュアという形態のものが中心となっていった。
ただ基本的にはディテールを楽しむものなので、アクションフィギュア程は可動は出来ない。
また、対象年齢も高く、コンセプト上細かいパーツが多いので、破損や紛失が恐い。
多くの場合、生物的ないし機械的なシルエットやディテールが強調されたアレンジとなっている。
アレンジ具合も様々で、物凄く変わっている物もあればほぼそのままの物もある。
ちなみにドラスなどはモノホンを作った方によるもの。
主なキャラクター