ルシファー・モーニングスター

るしふぁーもーにんぐすたー

ルシファー・モーニングスターとは、『LUCIFER』のキャラクター。

概要

TVドラマ『LUCIFER』のキャラクターにして主人公。

元々は天使だったが、神に命じられ地獄の統治者となった悪魔。しかし退屈のあまり「休暇」と称して地獄を出奔してしまった。

５年間、ロサンゼルスのナイトクラブ「LUX」のオーナーとして悠々自適の生活を楽しんでいたが、殺人事件を目撃した事から、ロサンゼルス市警殺人課の刑事・クロエ・デッカーと共に事件を解決。クロエに興味を持ち、以後は警察の民間顧問として事件の解決に協力する。

日頃から自分は悪魔（堕天使）だと公言しているが、周囲からはジョークだと思われて誰も本気にしていない。その背中には翼の跡である傷が残されている。

目を合わせた相手の心に眠る本音を引き出すことができ、不死身の身体を持つなどの異能力を持つ。しかし何故かクロエと一緒にいるとその特性が失われてしまう。

その一方で兄の大天使アメナディエルが管理者不在の地獄にルシファーを戻すよう暗躍。その後も地獄を脱走した「ママ」こと女神や、弟の大天使ウリエル、不死人カイン、ルシファーの元カノである原初の女イブなど、様々な存在がルシファーの周囲で騒動を起こす事となる。