全高:40m
全幅:19m
重量:8500t
出力:1800万馬力
パンチ力:10mt/㎡
キック力:50mt/㎡
概要
メガレッド専用のボイジャーマシン。形式番号は「MEGA-V1」。
宇宙飛行士を模した中型の人型ロボットで、メガボイジャーへの合体時には腰部・大腿部を構成する。
武装として、1秒間に10発の連射が可能なロケットランチャー「ボイジャーミサイル」を両肩に装備している他、人型であるという点を活かした格闘も得意とする。反面、背面のブースターでホバー飛行もできるとはいえ、他のボイジャーマシンに比べると宇宙空間での単体航行にはいささか難がある面も見られる。
他のボイジャーマシンとはシステムや発進方式(※1)が異なる上、同じ人型ロボットとはいえ「ギャラクシーメガと勝手が違う」ロボイジャー1の操縦には、パイロットのメガレッドも初搭乗の際は悪戦苦闘を余儀なくされた。結果として、他のボイジャーマシンを踏み台としてジャンプした末にロケットボイジャー3をサーフボードのように扱うことで、航行時のデメリットを解消するに至っている(※2)。
(※1 一般的なカタパルトでの加速で発進する他のボイジャーマシンに対し、ロボイジャー1のみ「特別仕様」として、プロレスのリングロープのようなスリングを利用した射出方式となっている)
(※2 当然ながらこの行動、ロケットボイジャー3を操縦していたメガブルーやモニター越しに見ていたスタッフの一人からは怒られているが、裕作からは「いいんだよ。あいつなりに乗りこなしてんだ」と評されてもいる)