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アルヴィースの編集履歴

2022-11-22 14:34:43 バージョン

アルヴィース

あるゔぃーす

アルヴィースとは、北欧神話に登場する小人、もしくは『ゼノブレイド(Xenoblade)』のキャラクターのことである。

曖昧さ回避

  • 北欧神話に登場する小人。表記は「アルヴィス」だったり「アルヴィース」だったり。「全てを知るもの」「大いなる賢者」などの意味を持つ。
  • ゲーム『ゼノブレイド』に登場するキャラクター。本稿で解説。

ゼノブレイドのアルヴィース

「変えたいかい?----未来。」

プロフィール

種族 ホムス
性別
年齢 ??歳
身長 170cm(普通)

概要

CV:程嶋しづマ

シュルクの前にあらわれる謎の青年。

モナドについて何かを知っているようだが……

(公式サイトより引用)


シュルクの前に幾度も姿を表し、時に夢の中で語りかけ、時に彼の窮地を助ける青年。

彼自身は皇都アカモートの皇家、エンシェント家で予言官を行っており、

皇家の未来はもちろん、ソレアンカリアンに対し、彼らの行く末を伝えることもあった。


また、かつてダンバンがまともに扱えなかったモナドを容易く使用したりすることも。

どうやらザンザに深い関わりがあるようだが・・・?


習得アーツ

タレントアーツ

無し


通常アーツ

アーツ名習得レベル性能
クロスレイ1物理ダメージ
ロストレイ1高い物理ダメージ

操作キャラにはできないものの、マクナ原生林で初めてシュルクの前に直接姿を現した直後のテレシア戦でのみゲスト参戦する。クレイモアという自作の大剣を使って上記の2アーツで戦う。直前のムービーでは自らモナドを握りモナドブレイカー(破)を発動させるが、モナドを"シュルクが使うべきもの"としてすぐに返却するあたり、自分が率先して敵を倒すことよりもシュルクへの手ほどきに主眼を置いているようである。

またこのとき、戦闘不能抵抗100%のジェムを付けているため彼は絶対に戦闘不能にならない(戦闘不能抵抗ジェム自体はプレイヤーも入手可能だが、上限50%である)。


関連イラスト

ゼノブレ6周年きみに託す世界

ね、出来ただろう?シュルクとアルヴィース

DE版

この世界の摂理アルヴィース



関連タグ

ゼノブレイド ホムス シュルク

ソレアン カリアン ロウラン




ネタバレ

以下からは、穏やかじゃないレベルのネタバレが含まれています。

未プレイの方は十分にご注意ください。














「それでも、戦うのかい?----無駄死にであったとしても?」






















ディクソンロウランと並んで"三聖"と称されるザンザの使徒の一人

テレシアや他の使徒らと暗躍していたのもそのためである。


物語終盤、機神界でエギルにとどめを刺さなかったシュルクがディクソンに撃たれザンザにモナドを取り返されたしばらく後、夢の中で自らの正体を知り、自身のしてきたことを「無駄」だったと悟ろうとしていた時に登場。

シュルクにザンザの思惑や未来視についてを詳細に話したうえで、シュルクにこれからどうするかを尋ね、真意を確かめた。


そのおかげでシュルクは眠りから目を覚まし、テレシアたちを相手に窮地に陥っていた仲間たちをモナドレプリカを用いて助ける。

そのすぐ後、アルヴィースが使徒であることを明かすのだが、それに動じることなくシュルクは応える。その際のシュルクは、あのディクソンを震えさせるほどの覚悟と気迫を持っていた。





さらなるネタバレ

ただザンザの使徒であるという立場も結局のところ彼にとっては仮の姿で、本質的な正体は"この世界"が誕生する以前に存在していた相転移実験施設の管理コンピューターである。"この世界"においては"モナド"という概念そのものとして機能しており、神とはいえあくまで設定された力の行使者に過ぎないザンザやメイナスよりも上位の存在だったことが明らかとなる。この事実はザンザさえ認識しておらず、シュルクがザンザを討ち破るとその正体をあらわにし、ザンザからシュルクへと世界の担い手の座を引き継がせた。


これほどの力を持ちながらザンザの使徒として、はたまたはシュルクの協力者として立ち振る舞っていたのも、彼が元々人のために作られた機械であったことを鑑みれば納得のいく話である。


ゼノブレイド世界の成り立ちの全てを知るただ一人の存在であり、アルヴィース(全てを知る者)の名にふさわしいキャラクターである。






ゼノブレイド2との関係

続編であるゼノブレイド2では全く異なる世界で物語が展開され登場することはない。しかしながら物語の鍵を握る「天の聖杯」ことヒカリメツがかつては相転移実験施設の3基のコンピュータ(正確にはCPUに相当するプロセッサ)のうちの2つであり、残りの1つ「ウーシア」が相転移実験に伴ってクラウスの半身(=ザンザ)と共に異次元に消えた、とクラウスの口から語られていることから「アルヴィース」の名前こそ出ないもののその存在について示唆するような発言はなされている。

『2』風に言うなれば3人目の天の聖杯とも定義できるが、DLCにおいても特に登場することはなかった。


また、『2』発売後のリメイク版である『ディフィニティブ・エディション』においてはこれを踏まえてか、キャラクターモデルの新調に伴って胸元のデザインが型の首飾りから天の聖杯のコアクリスタルを踏襲したゾハル型の赤色の意匠に変更されている。

ただしあくまで"リマスター"版ゆえ内容自体はWii版から特に変更されていないので、セリフが変わっているなど見た目の変更以上の違いはなく、彼が見せる相転移実験の回想シーンもWii版と同じである(ゼノブレイド2でも同じシーンが登場するが、微妙に人物の描写や行動が異なっている)。


真の関連タグ

モナド ザンザ メイナス クラウス

プネウマ メツ

フェイト(クロノクロス)クロノクロスの登場人物。ある研究施設の管理コンピューターにして人類の守護者。人々の運命を操っていた。

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