コロボーシとは『ポケットモンスター』シリーズに登場するキャラクター(モンスター)の一種である。
基礎データ
ずかん | No.401 |
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英語 | Kricketot |
ぶんるい | こおろぎポケモン |
タイプ | むし |
たかさ | 0.3m |
おもさ | 2.2kg |
とくせい | だっぴ |
進化
コロボーシ→コロトック(Lv.10)
概要
コオロギとオーケストラ奏者を合わせたかのような姿をしたポケモン。名前の由来は『コオロギ』+『起き上がり小法師』(福島県の土産物)+『コロポックル』と思われる。
鳴き声は木琴のような声で鳴く。この鳴き声は触角をぶつけ合う事で発生するもので、仲間とのコミュニケーションにも使われる。モデル同様に鳴き声は秋の夜の風物詩と言われている。
ちなみに、コオロギはバッタ目なのだが、肝心のバッタポケモンは現在に到るまで全く登場していない。
初登場時は進化するレベルに到達するまで「がまん」しか使えなかったが、『プラチナ』以降は進化を我慢してレベルを16まで上げれば「むしくい」を、『BW』以降では6まで上げれば「むしのていこう」を覚えられるようになった。『BDSP』では「はたく」を習得。ただ、頼りないのに変わりはないためやはりコロトックに進化させることをお勧めする。
愛らしいデザインに惹かれて育て、進化させたとき衝撃を受けた人は多いと思われる。
使用トレーナー
ゲーム版
アニメ版
- レイジ(DP111話)
- コロミ(新無印33話・図鑑のみ)
番外作品
『ポケモンレンジャー』
『バトナージ』ではパートナーポケモンの一匹として登場している。
『ポケモンGO』
2018年10月17日のシンオウ地方のポケモンの一部が解禁以降、野生で出現するようになった(また解禁当初は★のレイドボスにもなっていた)。
余談
BWでは「むしのていこう」を覚えられるのに「むしのていこう」のわざマシンが使えないという意味不明な仕様だったが、第6世代になってからは解消されている。