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ソノナの編集履歴

2023-02-26 21:53:49 バージョン

ソノナ

そのな

『暴太郎戦隊ドンブラザーズ』の登場人物。

「相変わらず、くだらない美人ごっこか…あぁ、いいのいいの。好きにして…どうせもう死ぬんだから……」(ドン最終話)


演:本橋由香


概要

ソノヤと共に送り込まれた脳人最後の刺客にして最強の処刑人。

黄色い装飾の入った軍服のような黒い衣服に身を包んだ白髪の女性。


具体的な役職や階級は不明だが処刑人のような立場であるらしく、ソノヤ共々、他の脳人から恐れられている。

自身の変身態はないものの、その力を奪って使いこなすほどの権限と実力を持っており、劇中ではソノゴを処刑した際に彼女の怪人態を奪った。


人物像

無表情かつ淡々としており、感情の起伏が少ない女性。「まぁ、どうでもいいけど」口癖で何に対しても無関心。


それもあって任務に私情を挟むことなく、相手が人間であろうが同じ脳人であろうが一切の容赦や手加減をする事なく、非常に冷淡な口調や態度で処刑を宣告し、極力無駄を省いた動きで標的を抹殺するという、文字通り『処刑人』の名に相応しい性格の持ち主。


余談

演者の本橋女史は『激走戦隊カーレンジャー』にて繊細ながら姉御肌なメカニック、志乃原菜摘/イエローレーサーを演じていた。

戦隊ヒロインを演じた女優が、悪役になるのは『宇宙戦隊キュウレンジャー』のアキャンバー(こちらもイエロー)以来、顔出しに限ると『忍者戦隊カクレンジャー』に登場する花のくノ一組の1人サクラ(こちらもイエロー)以来となり、通算4人目である。


更に戦隊ヒロイン(および初期メンバー)を演じた俳優がラスボスになるのは史上初となった。


カーレンジャーの敵対組織ボーゾックはギャグ墜ちの結果歴代でも稀有なレベルで人間との和解を果たしたが、ソノナは処刑人に徹した結果、「ドンブラザーズ」では結果的に数少ない生死不明/死亡キャラ(他には己が消滅させた脳人監視隊と自身の同僚ソノヤ、犬塚が自己防衛の結果の事故で殺害する事となった狭山健児)となってしまった。


関連タグ

暴太郎戦隊ドンブラザーズ 脳人 女幹部 ラスボス


ギフ/仮面ライダージュウガ/仮面ライダーバイスフェンネル/ゴーダッツ:ニチアサ作品におけるラスボス。


激走鬼:役者さんが演じられた25年前の戦隊モチーフのヒトツ鬼。詳細はリンク先。


ホーレソレ:「どうでもいいけど」が口癖のニチアサ作品キャラクター。


スーパー戦隊ラスボスリンク

ボッコワウス/王様鬼/ソノナ/ソノヤ

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