原作のバートについては個別記事を参照。
概要
初代イロスマから参戦している古参イロスマメンバーの一人。
外見はモヒカンと赤い鼻が特徴でトウモロコシを思わせるような体をした人形。もちろんセ○ミストリートのバ○トとは別人。
乱闘では能力のバランスが良く癖がないオールラウンダー。(パンチやキックを駆使して戦う。とは言っても人形なので手足が無いが)
人物
一人称は「僕」
基本的に真面目で正義感の強い純情なキャラクターとして振る舞っており、友情やチームワークを大事にしている。
イロスマ最終回やストーリーモードにおいては特にその性格は強調されており、仲間を全滅させたマスターメイドに強い怒りを見せたりした。
敵であるオールドランドとも和解の道を模索したり、とある敵の過去に同情するなど常識的で良心的な感覚をそなえている。(とはいえヒツジィを直前に殺したくせにオーズンに停戦を迫るのはどうかと思うけど)
だが、自分の髪型を「ハゲバナナ」とけなされたりするとキレるなど少し短気な一面もあり、一度苛立つと冷静さを失う傾向も見られる。
その他、ビリヤードのルールを知らず手玉を穴に落としたり、和樹が重要な鍵を投げても「鍵とかって意外と強いんだな」と一言つぶやいてそのまま先へ進んだりとたまに天然ボケをやらかすこともある。
悩み事・疑問を全部一人で抱え込んでしまう、他人になるべく迷惑をかけたくない責任感の強い性格でもあるため、かえってそのせいで新たなトラブルを招いてしまうことも多い。
ステージおうちではモリトから先述した『ハゲバナナ』というひどいあだ名をつけられた。周りはそのネーミングセンスが気に入ったのか、以降(蔑視語として)そのあだ名で呼ばれることがある。
戦闘能力
パワー・ジャンプ力・スピードなど能力のバランスが良く、スタンダードなワザも変則的なワザも揃え、様々な場面にバランス良く対応できるオールラウンダーなファイター。
メガバート
戦場EXにて,バートがイロスマナイトを使いメガシンカした姿。
メガシンカしたことにより人形に腕が付き、髪が攻撃に使えるほどに天に向かって鋭く伸びた。メガシンカしたことにより身体能力と攻撃力が著しく上がる。また、メガバートの腕はテープでくっつけているだけのため、動かすこともできる。しかし、良くも悪くも元の人形に髪の毛と腕をつけただけの単純なデザインだったために、彼の姿を見た対戦相手からはモリト「ちょっと手を加えただけじゃないかモー!」デキット「あれはちょっと手抜きだな」などと散々に酷評された。(その後、彼をディスったデキットと何もしてないもりおはメガバートにボコボコにされた)
技
- バートパンチ
掛け声と共に強力なパンチを繰り出す。どこからどう見てもパンチじゃなく頭突きにしか見えないがパンチなのである。
また、sm9章で離反したプラズマに強烈なバートパンチをぶちこんだ際の演出はかなり力が入ってるので必見。
- 誰かさん入ってました
相手を飲み込んだ後に吐き出して攻撃する。イロスマ最終回で使用した。マスターバートも使用した技である。
技名の「誰かさん」の部分には、口に含んだ人物の名が入る。
- 三段ジャンプ
足場のない空中で三回までジャンプを繰り出す。
場外へ吹っ飛ばされた際の復帰に効果的なものの、この技を使用するとなぜかよく邪魔されるジンクスがある。
- バート百裂拳
メガシンカ時に使用する技。
北斗の拳の北斗百裂拳の如く、目にも留まらぬ速さで連続攻撃を浴びせる。戦場EXでデキットに使用した。
バーマーにも大ダメージを与えるほどの強さを持つが、二回目に使用した際にはバーマーの拳のラッシュ攻撃に押し負けてしまった。
- ヘアニードル
メガシンカ時に使用する技。
メガシンカの影響で鋭く伸びた髪を敵に突き刺す。
戦場EXでもりおに使用し、一撃で吹っ飛ばした。
ちなみに、オリスマのファイナルアタックでも同名の技があった。
- レインボークラッシュ
バートの最後の切り札。
強力な百烈拳を叩き込んだ後にバートパンチでとどめをさす技。複数人にも当てる事が可能。
最後の切り札の中では1番最初に公開された。
動画内では比較的バートがイロスマボールを取ることが多いため、モリトに「1番つまらない奴が取っちゃったモー!」と言われてしまったこともある。
- 勇気の結晶
イロスマ最終回で使用した技。マスターメイドに他のメンバーを全滅させられた時に激怒し、そのおかげでパワーアップした技。マスターメイドに猛攻撃を加えた。
補足・余談
- DXの時はドラゴンに乗って移動する事が多かった。
- DXのシンプルには、メタルバートとして登場した。
- DXのステージ「城」で骸骨を見て気絶していたので、怖いものが苦手なのかもしれない。
関連タグ
関連キャラクター
- マリオ(ファイター):スマブラの主人公。