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ベリィベリーの編集履歴

2023-05-08 23:42:17 バージョン

ベリィベリー

べりぃべりー

アニメ『ひろがるスカイ!プリキュア』の登場人物。

「弱い奴に居場所は無い!」


CV:松田颯水


概要

スカイランドの守護を勤める、青の護衛隊に所属する少女。年齢は不明だが、どうやらソラよりは年上な模様。

赤い髪とツリ目が特徴。


ずっと青の護衛隊に憧れを抱いていたが、腕の怪我が原因で三年間、試験に落ち続けた過去を持つ。だが、ハンディキャップを言い訳にせずに必死で己を鍛え、最終的に純粋な実力で試験に合格して入団が叶った。彼女はこのことに強烈な自負を持っており、その反動で実力の伴わない者が護衛隊に入ることを極端に嫌っている。

「王様からのご褒美」という形で試験抜きで青の護衛隊に入ることになったソラに対して不快感を抱いており、初対面ではソラを子供呼ばわりし、王様から褒美をもらった件についても「青の護衛隊に入りたくて嘘をついた」と言いがかりをつけ、本当に護衛隊にふさわしい力があるというならそれを見せてみろと模擬戦勝負を挑んできた。


ベリィベリーはスカイジュエルらしき宝石が付いたグローブから電撃を放ち、素手で戦うソラを翻弄するも、懐に入られて拳を寸止めで突き立てられて敗北。

その際に、「あなたは間違ってる!」とソラから自分の考えを全否定され、屈辱の涙に濡れながらその場を去る。

(ソラは真のヒーローに何よりも必要なのは心得だというスタンスなため、強さばかりにこだわるベリィベリーの価値観をこの時点では受け入れられず、きつい言葉を使ってしまった)


試合後、バッタモンダーと遭遇し、自身のグローブをランボーグの素体にされて襲われてしまうが、直前に正しさは人それぞれ違う事をシャララ隊長に諭されたキュアスカイからの謝罪と共に庇われる。そうして戦いの後、ソラとはお互いに失言を謝って和解し、お互いを認め合う関係となった。


演者について

松田颯水女史は3年前の『ヒーリングっど♥プリキュア』(沢泉とうじ役など)以来のプリキュアシリーズ出演で今回が2度目となる。

ベリィベリーさんよく泣く!

早速、初登場回放送当日の夕方にベリィベリーに旅館の着物を着せたイラストが投稿された


ニチアサ全体では『機界戦隊ゼンカイジャー』のリッキー・ゴールドツイカー以来でもある。


注記

名前は「ベリーベリー」ではなく「ベリベリー」と表記するのが正しい。

演者の松田氏も自身のツイートで触れている。


関連イラスト


関連タグ

ひろがるスカイ!プリキュア

カバトンアンダーグ帝国の最初の幹部。ベリィベリーとはお互いに面識はないが、何らかの理由で「強さこそ全て」という考えの持ち主であったことと、ソラと対立したという共通点がある。但し、カバトンの場合は無責任かつ自分勝手に力を振るうことを楽しむ暴れん坊であるのに対し、ベリィベリーの場合は曲がりなりにも信念と正義に基づいているのが大きな違いである。


駆紋戒斗/仮面ライダーバロン:ニチアサにおせる、過去の境遇で強さと弱さに拘り、「強さこそ全て」と言う考えを持ち、弱者を軽蔑していた仮面ライダー。だが、その心の底にあるのは「強さを持って弱者が虐げられない世界を作る」という一種の救済願望があった。

ベリィベリーの場合は如何に…?


オーレンフォーム:上記の通り、中の人が同じリッキー・ゴールドツイカーの力で顕現する戦士。

格闘戦を得意とする肉体派な点が共通している。


リンネ・ベルリネッタ:こちらも、過去の境遇から強さと弱さに異常な拘りを持ってしまい、幼馴染だった主人公とも険悪になってしまったキャラ。ただし、彼女の場合はかなり悲惨な境遇となっている。なお、中の人は過去に輝木ほまれ/キュアエトワールを演じており、幼馴染でもう1人の主人公の中の人も過去にキラ星シエル/キュアパルフェを演じている。

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