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僕たちがやりましたの編集履歴

2023-05-16 11:08:54 バージョン

僕たちがやりました

ぼくたちがやりました

「僕たちがやりました」は、金城宗幸と荒木光による漫画。週刊ヤングマガジンで、2015年から2017年まで連載された。

概要

平凡な高校生達がとある大爆破事件を引き起こし、逃亡生活を送るという内容。

2017年7月18日からフジテレビ系にて窪田正孝の主演でテレビドラマ化された。


登場人物

本作品の主人公。凡下高校の2年生。あだ名は「トビオ」。

小学生のころ、熱くなってもいいことが1つもなかったため、そこそこの人生が理想だと思っている。

学校の決まりにより、部活に属してはいるが、名前だけのフットサル部で部員のマルや伊佐美、OBのパイセンと遊んでいる。

爆破事件により、10人もの矢波高生を殺したという罪の意識に苛まれながらも逃亡の道を選ぶ。


本作品のヒロイン。トビオの幼馴染で美少女。女子高に通っており、市橋と仲が良い。

自分の部屋でトビオとセックスし、彼と付き合うが、市橋のことから楽になりたいと思ったトビオにより別れを告げられる。


矢波高校のトップに君臨する、筋金入りの高2ヤンキーで喫煙者。両親はおらず、祖母と2人暮らし。不良である一方、飛行機のパイロットになるため、予備校に通っている。

自由気ままにイライラするという理由で矢波高の仲間と舎弟たちと共に他校の生徒たちを暴力行為で度々、いたぶっていた。マルの「死ね」発言を聞いたために水前寺と決闘させ、勝利したマルを仲間に半殺しにさせるなど非道の限りを尽くした。結果的にこれがトビオの怒りに火をつけ、矢波高に対する復讐としてのいたずらを決意、矢波高爆破事件につながってしまう。

爆破事件で車椅子生活になってしまい、犯人がトビオたちだと確信し、彼らを追い回すが、舎弟たちに掌を返されるようになり、トップの座を奪われる。


トビオの同級生。あだ名は「伊佐美」。お調子者だが、冷静なところもある。今宵と交際。

爆破事件の罪悪感に苛まれ、自殺未遂を起こした後、生きていることを実感するために今宵とのセックスに依存するようになる。


トビオの同級生。あだ名は「マル」。内向的だが冷酷で腹黒い性格。特技は書道。家族は母親が登場。

矢波高の生徒に「死ね」と言ったことから、報復で拉致され、別高校の水前寺と殴り合いをさせられる。勝利したが、市橋たちには許されず、リンチされた。これにより、トビオたちは矢波高への報復を行い、爆破事件に発展する。


凡下高校フットサル部のOB。20歳。あだ名は「パイセン」。関西弁で喋る陽気な男で金持ち。

母親を幼いころに亡くし、会ったこともない父親から贈られてくる金で生活には困らなかったが、愛情を持って育ててくれる人がいなくなったため、金でしか、コミュニケーションがとれなくなっていることを内心では悩んでいる。

在学時、クラスの全員に嫌われており、文化祭への参加も認められず、1日中トイレに閉じ込められていたという。友人欲しさもあって、進学も就職もせず、毎日のように母校に来ては、部の後輩でもあるトビオたちと遊んでいるが、金で繋がっているだけとはいえ、友人のトビオたちのことを大事に思っている。

矢波高爆破事件では彼がプロパンガス近くに設置した爆弾が原因で大惨事に発展。防犯カメラに映っていたことから、国外脱出を図るも空港で逮捕されてしまう。


外部リンク

僕たちがやりました_フジテレビ

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