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第84回優駿牝馬の編集履歴

2023-05-21 17:10:42 バージョン

第84回優駿牝馬

これほどまでにつよいのか

桜の女王は、ここでも圧巻だった。

概要


2023年のティアラ路線は、ここまで2歳女王リバティアイランド桜花賞を制し路線の中心となっていた。

桜上位のコナコーストペリファーニアらや、ゴールデンハインドらトライアル組以外ではオークス馬の娘が2頭エントリー。ミッキークイーンの娘ミッキーゴージャスはミッキーロケット産駒初重賞と最少キャリアVが掛かり、ヌーヴォレコルトの娘で抽選を突破したイングランドアイズはオークスでは5年ぶりの外国産馬出走となった。


前評価

リバティアイランドが抜けた1人気で、以下ハーパー、コナコースト、ゴールデンハインド、ペリファーニアと続いた。


出馬表


結果

内枠2頭にイングランドアイズも出し、4頭が先頭集団を形成。逃げると思われたゴールデンハインドは離れた後ろから。ポンと出たリバティアイランドはゴールデンハインドの後ろ、中団につけた。馬群は縦長気味で1000m60.0と流れたペースになる。

直線に入ると先行集団からラヴェルが抜け出すも、今度はリバティアイランドやハーパーが上がってきて残り1Fでリバティアイランドがラヴェルを抜き去ると後は差を広げる一方で結局6馬身差完勝。2着がハーパー、3着は人気薄ドゥーラが伸びて、ラヴェルは4着、3番人気コナコーストは7着に終わった。

着順タイム/着差
1リバティアイランド2:23:1
2ハーパー6
3ドゥーラクビ
4ラヴェル¾
5シンリョクカ¾

これによりリバティアイランドは前年のスターズオンアースに続く2年連続の2冠達成となり、鞍上の川田騎手はジェンティルドンナで制した12年以来11年ぶりオークス2勝目、管理する中内田充正調教師はオークス初勝利でマイル以外のG1も初勝利となった。


動画

ラジオNIKKEI(トラッキング入り/実況:)


フジテレビ系(実況:)


ジョッキーカメラ(/騎手/着)

[youtube:]


余談

  • フジテレビ系の実況ではリバティアイランドの父ドゥラメンテ皐月賞の時と同じ「これほどまでに強いのか!」と実況されていた。


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