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ディアス(ウルトラシリーズ)の編集履歴

2023-06-06 23:13:27 バージョン

ディアス(ウルトラシリーズ)

でぃあす

ディアスとは、『ULTRAMAN REGULOS』の登場人物。

「幻獣に認められて契約できるように修練に励もうじゃないか。俺達は兄弟弟子なんだからな」

DATA

身長:50m
体重:5万t
CV:石田彰

概要

宇宙を渡り歩く武術家で、コスモ幻獣拳の強さに憧れてマスターアルーデの門下生となった。

スピカ曰く、何度断られてもしつこくアルーデやインストラクターフォロスに頼み込んだ結果、両者が折れて弟子入りを許されたというものらしい。


角の付いた兜に甲冑を身に着けた、どこかウルトラ戦士を思わせる外見の持ち主。


ウルトラマンレグロスとは、同じ時期にD60星に来た兄弟弟子同士であり、スピカも含めた3人で特に親しい仲を築いていたが、アルーデが宿すコスモバッファローの力に執着めいた興味を抱く等、何やら危なげな様子も見せている。

マグマ星人侵略軍との交戦時は、宇宙を歩き渡ってきただけあり、マグマ星人の軍団と渡り合っている。

余談

演じる石田氏は本作への出演を以て三大特撮を制覇することとなった(またスーパー戦隊シリーズでは『獣拳戦隊ゲキレンジャー』にてバエを演じているが、奇しくもコスモ幻獣拳はあちらと同じく動物をモチーフにした拳法である)。


着ぐるみはウルトラマンオーブ・バーンマイトの改造と思われる。


裏切りの幻獣闘士?

名前や外見の類似点等(特に角の部分)から、その正体は現時点で確証に至る情報は無いが、本作の登場が事実上確定しているアブソリュートディアボロコスモ幻獣拳を会得する前の姿、或いは彼の意を受けたアブソリューティアンのスパイではないかと疑われている。


ディアボロと比べて身長が10m低く、体つきも大きく異なっている。果たして真相は…?


中の人がやたら裏切り者キャラを演じることに定評のある石田氏であることが、さらにこの説を強めているとも言える。


関連タグ

ULTRAMANREGULOS


さすらいの武道家を待ち受ける結末(以下ネタバレ注意)


























増援を呼び、再び攻めてきたマグマ侵略軍からアルーデを護衛すべく、修練場の塔内部にやってきたディアス。

しかし、それでもマグマ侵略軍提督ヴォルカンの猛攻から守り切れず、レグロスとスピカが駆け付けた時には息絶えたアルーデの傍らで既に虫の息であった。

そして、使命を果たせなかったことを2人に懺悔すると、そのまま力尽きたのだった。























以下、更なるネタバレにつき要注意
























その後、多くの犠牲を払いながらも、マグマ侵略軍に勝利したレグロスとスピカ。

師匠や兄弟子たちの思いを胸に、コスモ幻獣拳を再興させることを誓う中、「継承おめでとう。レグロス」という声が聞こえてくる。

2人がその声の方向へ耳を傾けると……






死んだはずのディアスが立っていた。






直後、ディアスは拳から光弾を放ち、スピカを殺害してしまう。

怒るレグロスは、「ディアス……貴様どうして!?」と問いかけるが、それに対しディアスは、声色を変えながら答えた。




「ディアスなどこの世に居ない……弱者を演じるのもストレスが溜まったぜ。俺はザ・キングダムの戦士アブソリュートディアボロ!」


(やはりと言うか)ディアスの正体は、ザ・キングダムから時間を越えてやって来たアブソリューティアンの戦士「アブソリュートディアボロ」であり、マスターアルーデから剛力破牛拳を奪う為に変装していた仮の姿だったのだ。


当初はマスターアルーデに弟子入りする事で隙を窺っていたが、ディアス=ディアボロの悪意に気付いていたアルーデは中々隙を見せず、策を変えたディアボロは、正史においてコスモ幻獣拳が途絶える元凶となったマグマ星人侵略軍をD60星に誘きよせて利用し(回想シーンでマグマ星人侵略軍提督のヴォルカンと共にいる場面があり、何らかのやり取りはしていたと思われる。また、2度目のマグマ星人侵略軍が攻め入った際、マグマ星人ラバを羽交い締めにしていたのだが、スピカが傷付いた事に怒りを露わにしたレグロスに『何をしている!マグマ星人を倒すんだ!』と、わざとレグロスの怒りを煽るようなセリフを言ったり、その直後に羽交締めにしていたラバを解放しており、この時点でディアスの本性を察する事が出来る)、その混乱の中でアルーデを護衛するフリをして殺害したのである(アルーデはこれすらも見抜いており返り討ちにしようとしたが、ディアボロには『アブソリュートハート』と言う特殊なコアがいくつかあり、それがある限り倒せない為、抵抗虚しく殺害されてしまった)。つまり、ディアス=ディアボロこそが本作の真の黒幕であった


なお、スピカを殺した理由は用済みと言うのもあるが、おそらくディアスとして彼女と模擬戦をした際に、彼女から『力ずくだけではダメよ』と、(ディアボロからすれば)自分よりも弱い存在からダメ出しをされた事に対する苛立ちからきたのではないかと思われる(現にスピカのその言葉に対して『ああ、そうだな…』と返しながらも、どこか苛立っているような様子を見せていた)。


そうして真実の全てを明かしたディアボロ。

当然、自分や仲間達の何もかもを踏みにじったその外道さにレグロスは怒り狂うが、アブソリュートタルタロスの横槍もあって敗北。


そのままアブソリューティアン達は研究材料として彼を連行し、元の時代へと帰還。

物語は『ウルトラギャラクシーファイト』へと続いていく…。

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