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河田美紀男の編集履歴

2023-07-04 10:00:38 バージョン

河田美紀男

かわたみきお

漫画『SLAM DUNK』に登場するキャラクター。

CV:かぬか光明THEFIRSTSLAMDUNK


概要

漫画『SLAM DUNK』に登場するキャラクター。

山王工業高校の1年生。3年生の河田雅史の弟。

ポジションはセンター、背番号15。


1年生時点ではやや体格に劣る部分のあった兄と違い、既に身長210cm体重130kgという高校最大級の体格を誇る。桜木花道からのあだ名は、丸っこいので「丸男」。ちなみに、顔は母親似。


体格に見会わず非常に気弱な性格であり、いつもオドオドしている。


プレースタイル

バスケの技術そのものはまだまだ低く、できるプレーはゴール真下に陣取り手を上げた所に来たパスをキャッチし振り向いてシュートとそれだけ。そのプレーもターンする時にボールを下げてしまいボールを失う、肝心のシュートを外すと非常に未熟。

だが210cmの長身+腕の長さでネットやバックボードの底辺に届くサイズと130kgの重量でゴール真下に行くのは阻止出来ないし高すぎてパスカットも出来ないしブロックもまず無理、外したところで兄が押し込んでくると驚異的。だがゴールから離れると何をしていいかわからないし何も出来ない。試合ではよく兄に叱られている。


湘北戦で、前半から指を負傷した野辺と交代して出場し、桜木の相手となる。当初はその体格で圧倒してゴール下を陣取って数本シュートを決めるも、桜木にゴール下しかシュート出来ないことを見破られ、さらに急成長した桜木に攻守で圧倒され、ゴール下に行けない事でフラストレーションが溜まり桜木を押し飛ばしてファールしてしまい交代。監督の堂本五郎が経験を積ませるために出場させたが、苦い経験となった。

後にゴール下の守りを固めるのを主としたうえでコートに戻され最後まで出場し赤木と桜木のマークを攻守のそれぞれで担当。更に下記の堂本の評価を裏付けてしまうかのような存在感ではあったが、最終盤では逆転のロングパスを狙う赤木のスローイングをその体躯で防ぐというファインプレーに近いものを見せた。だが、試合は逆転負けし、出場したメンバーの中で唯一、涙目になってコートを後にした。


劇場版では登場こそするが、尺の関係からセリフが息遣い以外皆無で花道との絡みや兄との会話すら描かれないなど、やや不遇。


関連タグ

スラムダンク 山王 河田雅史

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