概要
正式な法人名は「有限会社セイブ開発」。
1982年に電子部品を手掛けるメーカー「セイブ電子」として創業される。”セイブ”の由来は、同年にプロ野球日本一となった西武ライオンズから取ったらしい。
1984年にアーケードゲーム関連部門を分離独立させ、「有限会社セイブ開発」が発足した(セイブ電子の方は後に他者へ事業譲渡される)。
また1991年に開発部門が「株式会社ライズ」として分離独立。
1999年頃に公式サイトが消滅。看板ゲームだった雷電シリーズの主要開発メンバーが退社したらしく、以降は路線変更し脱衣麻雀の開発部門「キャッツ」を立ち上げ、現在も存続している。
ちなみにその後の雷電シリーズ(※)は、退社したメンバーの創業した会社から発売されている。
(※)『Ⅲ』以降のシリーズでも著作権表記にはっきりセイブ開発の名があるので当然ながら権利自体も保有している。
主な作品
(あいうえお順)
- ウィズ(販売はタイトー)
- エンパイアシティ:1931(販売はタイトー)
- ゼロチーム
- ダークミスト(販売はタイトー)
- ダイナマイトデューク(販売はテクモ)
- ナックルジョー(販売はタイトー)
- パニックロード(viscoと共同開発、販売はタイトー)
- 雷電シリーズ(1のみ販売はテクモ)