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カンテラの編集履歴

2012-06-25 23:05:32 バージョン

カンテラ

かんてら

手提げ式の燃料照明の一種。 油で灯りを採る物を指し、特にガラスと金属で出来た覆いのある物を指す。

概要

 語源はオランダ語の【kandelaar】からで、明るさの強さを表す単位カンデラの語源ともなっている。


 手提げ式で油を燃料とする照明全般を指し、古くは古代ギリシャ・ローマ文明から存在する。

 日本でいう提灯に近い物で、一般的には傘の様な金属製の上蓋にガラス製の面と金属製の骨、同じく金属製の底面部分を持つ、縦長の台形の様な形状をしている。

 周囲をガラスや金属で覆っているため風雨に強く、かなり強い風が吹かない限りは消える事は無い。

 持ち手として、提げ紐や金輪の取っ手が付いており、ここを手に持って吊り提げて用いる。


 一般の照明器具としてのみならず、炭鉱での照明としても広く活用された。


 また、夜道を行くための道具というイメージから幽霊怪物たちの小道具としてもよく描かれる。


関連タグ

道具 照明 ランプ ランタン


ノーム

トンベリ

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