BANBANⅣの重大なネタバレが含まれます。
Do not let the jester find you.
(ジェスターに見つかるな)
Nothing is funny enough…
(何も面白くない…)
概要
BitterGiggleとはホラーゲームGarten of Banban に登場するキャラクターである。
GoBⅣにて本格的に登場した。彼の通り名、jesterとは宮廷道化師という意味。
ファンの間ではJesterという呼び方が定着しすぎたのか名前はなかなか覚えられない模様。
人物(ネタバレ含)
元はSheriffToadsterの友人であり、恐らく元はシェリフと共に女王QueenBounseliaに仕えていた道化師。態度は狂気じみているがジョークを考え何個も書き留めておくなど笑いには真剣だと思われる。
しかしバウンセリアは笑ってしまうと袋の中の子を解き放ってしまう危険性があるため道化師は活躍できず、なんとしてでも笑わせようとしたビターギグルは王国と敵対する事になった。(袋の中の子が惨事を起こす事を信用していなかった可能性もある)
しかしバウンセリアへの忠誠は高いようで、ジョークを言うことをひたすら我慢していたようだ。
劇中での活躍
チャプターⅣ
シェリフと行動を共にするプレイヤーの前に「ハングリースネーク」という右手に多少細工を施したものを使いながら現れ追いかけてくるがシェリフに一度撃退される。
また途中でビターギグルを生産しているらしい部屋があり、そこには彼の色違いが3,4体いる。どうやらまともに行動できる状態なのは紫/緑のビターギグルだけだったようだ。
色違いのビターギグルの中には人間を毛嫌いしている個体もおり、紫/緑もそのようなことを一度言っている。
その後は単独行動をするプレイヤーにKittysaurusをけしかける。
キティサウルスを撃破して、最後のエレベーターのパーツを拾うと…
「罠にかかった虫のようだ!」
ドアが閉まり、捕まってしまう。
この会話の際、彼は「家族」という言葉を口走るが、色違いの個体のことなのだろうか、それとも……
その後シェリフが女王の近くにいない隙をついてキティサウルスと共にバウンセリアの前に現れ、ついに彼女をジョークで笑わせてしまう。
またその際にベビーオピラがジバニウムの缶に落下し急激に成長・暴走してしまったが、その様子を彼は「可愛い」と評していた。
関連イラスト
別名・表記ゆれ
jester …Ⅳ発売前の段階でファンの間で呼ばれていた仮称。
関連タグ
Zolphius…Ⅲにて拾える焦げた紙に一緒に写っている。