ファビエル

ふぁびえる

「ドラゴンクエストⅩ」の登場人物。（メイン画像左側）

概要

『ドラゴンクエストⅩ』のサブクエスト「破界篇」(Ver.5に実装)の主要人物。

外見はローブを着た青髪の人間男性であり、公式では「青髪のリアリスト」と呼ばれている。

「破魂の審判」という、偽りのレンダーシアの存続を賭けたゲームにおいて、主人公を「護りの手」に、クマリスを「護りの盾」に選定した。

相方にメドナムがいるが、そちらは滅びの手と滅びの剣を選定するため対となる存在といえる。

ひとつの世界の存亡を左右できる立場にあるなど、当初から単なる人間ではないことが匂わされていたが最終話ではついに正体が天使であることが明かされる。

天使は後にVer.6にて主要キャラクターとなり、ファビエルとメドナムは「界律課」とよばれる部署に所属していることがわかる。

界律課は様々な世界を観測し、偽りのレンダーシアのように不安定で他の世界に影響を与えかねない世界に関しては破魂の審判を行ってきたらしい。

Ver.6.4では神話時代にて、レクタリスの部下として彼らの前世と思われる「ソハエル」「ガルガリム」という二人の天使が登場している。