概要
ドライブヘッド02MKⅢ『マスターバックドラフト』と、専用の新型サポートビークル『ブレイブジェットファイター』がシンクロ合体した形態。
WEB配信版新シーズン4話から登場する。
その姿はバックドラフト版サイクロンインターセプタージェットストライカーそのもの。ウイングは前進翼ではなくなったが、これはブリッツジェットファイター程のスピードまでは必要としないため。
ゴウの「バックドラフトを飛ばす」突飛な提案によって実現したシンクロ合体で、超出力の水流を放つウォーターガンによる空からの消火活動を行えるようになった。
サイクロンと比べるとバーニアの数は減っているが、代わりに1基あたりの出力がアップしており、元々のバックドラフトのパワーも相まって、倒れかかった富河城を支えられる程の出力を発揮できる。
ウォーターガンは水を圧縮することで強力な水の弾丸として放つことも可能で、巨大化するテラに撃ち込んで大穴を開けた(有効打には至っていない)。
初陣ではテラのステルス戦闘機に対抗するために合体、ウォーターガンで機体を無力化し撃墜したものの、テラ本体には逃げられた。
続く6話では富河城の傾きを抑えるべく上方を支えていたが、切れたワイヤーに弾かれてしまった。
7話でも登場し、高い鎮火能力で瞬時に火の手を消し止めた。
装備
ウォーターガン
ブレイブジェットファイター備え付けの、長身の放水銃。マスターバックドラフト本体に消火用武装が無いこともあって、消火には欠かせない武器。
機体のバーニアにより空から安定した姿勢で放水が可能。出力も高く、たちまち周囲の火を消し飛ばすことができる。
他にも脚のブースターを装備すればさらに威力を上乗せできる。
