クソブラー

くそぶらー

べるぜバブに登場する、ベへモット３４柱師団に所属する悪魔。

「バカだなァ　頭を使えよお前ら　そいつは囮だ」

プロフィール

ベヘモット34柱師団「第22の柱」を務める小太りの男性。由緒正しき魔界の名家「クソ家」の長男で、高慢かつ思慮深い性格だがどこか間抜けな印象の持ち主。 悪魔野学園に殴りこんだ男鹿の前に現れるが、名前を名乗っている最中に唐突に男鹿に殴られ真っ先に倒される。その上男鹿とベル坊に名前を馬鹿にされ、目を覚ました時には殴られたショックで記憶を失い、炎上した悪魔野学園にただ一人取り残される（ただし生存している）など悲惨な目に遭う。

ジャンプではまた再登場した。

そのため、作者お気に入りのキャラではないかと言われている。

ちなみに元ネタはフレッド・ゲティングスの写本『悪魔の辞典』内のコーナー、「天使のアルファベット」の「X」にあたる「Xoblah」。

関連項目

べるぜバブ　ベヘモット34柱師団　焔王　ヘカドス　アギエル

哀しき悪役…悲しい過去はないらしいが、作中での扱いをからコイツを憐れむ読者は多い筈である。