概要
株式会社バンダイナムコミュージックライブとは、バンダイナムコグループの音楽事業会社である。
音楽レーベルのLantisが有名である。
2022年4月1日にバンダイナムコグループにおけるIP軸戦略強化のため、株式会社バンダイナムコアーツ(の音楽部門)を存続会社として、株式会社バンダイナムコライブクリエィティブと、株式会社サンライズ子会社の株式会社サンライズミュージックを吸収合併し、商号変更する形で設立された。
現在はタレントマネジメント事業も行っている。
事業
音楽レーベル
Lantis - メインレーベル(バンダイナムコアーツより承継)
SUNRISE Music Label(サンライズミュージックより承継)
Kiramune(バンダイナムコアーツより承継)
GloryHeaven(バンダイナムコアーツより承継)
Purple One Star(バンダイナムコアーツより承継)
GOOM STUDIO(バンダイナムコアーツより承継)
音楽ライブイベント制作運営
バンダイナムコライブクリエィティブより継承
音楽著作権管理
サンライズミュージックより承継
その他
バンダイナムコアーツより承継
L SCORE(楽譜販売)
A-on STORE(通販) ※ 運営主体はバンダイナムコフィルムワークス。アーツ時代の名残で、フィルムワークス(バンダイビジュアル)とランティス系の商品を両方取り扱っている
芸能マネジメント ※ 後述
マネジメント事業
まだ規模は大きくないが、ミュージックライブ移行後にタレントマネジメント事業の本格展開を開始した。
ランティス社時代より、ラブライブ!シリーズを初めとした声優ユニット群のグループマネジメントをレコードレーベル活動の一環として行っていた。
しかし、同シリーズ最初のユニットであるμ'sが急激に爆発的人気を得た関係で、各メンバーが個人として所属している各々の芸能事務所とのスケジュール調整等業務が非常に頻雑となった。そこで、2ユニット目のAqoursはグループマネジメントを大手芸能プロダクションのアミューズへ全面委託した。その後、同社よりノウハウを受け、共同マネジメント体制に移行し、更に以降のユニットは自社単独でのグループマネジメント体制に戻しており、その流れで、個人のマネジメントも開始したと思われる。
なお、かつては音楽アーティスト事務所も営むハイウェイスターという関連会社(アーツ時代に独立)があったが、こことの連携があったのかは不明。
所属タレント
所属グループ
現状ではラブライブ!シリーズのユニットのみ。