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デメジエール・ソンネンの編集履歴

2012-08-17 12:52:40 バージョン

デメジエール・ソンネン

でめじえーるそんねん

「機動戦士ガンダムMSIGLOO」第2話に登場するキャラクター。所属はジオン公国軍で、戦車教導団の教官を任されていたほどの実力を持つ戦車兵。階級は少佐。

人物像

ジオン公国軍の歴戦の戦車兵であり、戦車教導団の教官を任されるほどの実力者。

搭乗機は試作モビルタンク・ヒルドルブ。

劇中でも尊敬されていたとの描写があるため、相当有能な人物だったのだろう。

しかし、モビルスーツの適性試験に落ちた後に、若手の戦車兵が次々と転科していくのを見て自暴自棄に。自堕落な生活を送っていた『負け犬』と成り下がっていた。

ソンネンは最期まで単なる使い潰しであるヒルドルブの評価試験を再起のチャンスと信じて疑わなかった。

神経症患者であり、時折起きる発作を抑えるために「ドロップ」と称する薬の服用をしなければならない。


劇中での活躍

試作モビルタンク・ヒルドルブの評価試験を行う際、鹵獲したザクⅡをそのまま使用した連邦軍の部隊と遭遇。ザクⅡ6機、61式戦車2機相手にヒルドルブ1機と不利な状況にもかかわらず巧みな操縦と経験によってそれらを撃破。

しかし、片足を損傷しただけで行動可能であった敵隊長機にコクピットを撃ち抜かれてしまう。

身動きの取れない友軍のコムサイ。撃破されるのを待つだけだったが、向かってくるザクが突然爆散する。その爆風の向こうに見えたのは砲身をザクへと向けたヒルドルブであった。

ヒルドルブのコクピット内、ソンネンは満身創痍の状態でスコープから目を離す。

「一発あれば十分だ・・・・ヒルドルブ・・・俺はまだ・・・戦えるんだ・・・。」


その他情報

アーケードゲーム・ガンダムエクストリームバーサスにおいてヒルドルブを駆り参戦。

癖のある機体だが、羽の生えたガンダム達を一方的に殴り倒せる超火力やトラウマになりかねない動きをする。TGSではヒルドルブとザク改のペアが優勝していた。

続編であるフルブーストでは弱体化がされたが、まだまだ戦える性能。

扱いにくいが究めればきっと応えてくれるだろう。


声優・CV

天田益男

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