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ノースフライトの編集履歴

2024-02-09 19:42:23 バージョン

ノースフライト

のーすふらいと

ノースフライトはJRAの元競走馬・繁殖牝馬。1994年最優秀古牝馬。

ウマ娘プリティーダービーに登場するウマ娘については、ノースフライト(ウマ娘)の記事へ


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輝ける場所

大切なパーティーには

間に合わなかったし

ようやくの晴れ舞台

誰かの引き立て役


でも気づくことができた

私にも輝ける場所があった

ここでなら私は飛べる


機会は限られるかも知れない

だから決して見逃さないで

光放ちながら羽ばたく様を

名馬の肖像 2023年マイルチャンピオンシップ≫


プロフィール

生没年1990年4月12日2018年1月22日(28歳没)
性別
毛色鹿毛
トニービン
シャダイフライト
母父ヒッティングアウェー
生産者・馬主大北牧場
通算成績11戦8勝
調教師加藤敬二栗東
厩務員石倉幹子

生涯

1990年4月12日生まれの牝馬。

牧場経営者の斎藤敏雄が「牡馬かなと思ったぐらい」とコメントするほど良い馬格だった。

しかし、トニービン産駒は本年が初年度だった為に買い手がつかず、結局のところ牧場所有のまま1993年にデビューした。


体質が非常に弱かったためデビュー日時は5月1日にずれ込んだが条件戦を2戦とも圧勝、3戦目は5着、府中牝馬ステークスで古馬相手に重賞初制覇、エリザベス女王杯2着、阪神牝馬特別で重賞2勝。


1994年京都牝馬特別6馬身差の圧勝で重賞3勝、マイラーズカップマーベラスクラウンネーハイシーザー相手にレコードタイム勝利、安田記念は強豪外国馬(スキーパラダイスサイエダティ)相手に圧勝しGⅠ初制覇。


1994年の秋にビワハヤヒデが秋の天皇賞で故障引退した為、それによって半弟ナリタブライアンとの最強兄弟対決が幻になってしまい、それに代わりスプリント王サクラバクシンオーとマイル女王ノースフライトの対決で盛り上がる。


スワンステークスではサクラバクシンオーのレコードタイム勝利の前に2着に負けるが、マイルチャンピオンシップではレコードタイムで巻き返し史上2頭目の春秋古馬マイルGⅠ制覇を達成(牝馬では史上初)した。

その後に引退した。


同年の最優秀古牝馬受賞。

繁殖牝馬としてミスキャストなど輩出、孫にビートブラックがおり、ライバルのサクラバクシンオーとは2勝1敗。角田晃一騎手の代表的騎乗馬。


2011年にサクラバクシンオーが先立ってからは夢の配合は実現しなかったといえるが、当のノースフライトも2018年1月22日に心不全の為に逝去した。


関連項目

競走馬 93世代 マイラー

エリモエクセル:同厩・同厩務員が担当した

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