ピクシブ百科事典は2024年5月28日付でプライバシーポリシーを改定しました。改訂履歴

ゼルダ姫(時オカ)の編集履歴

2024/02/15 06:40:43 版

編集者:レイカ

編集内容:誤字の修正

CV:水沢潤

概要

ゲーム「ゼルダの伝説 時のオカリナ」に登場するゼルダ姫

ハイラル王国の幼い姫。

幼少期の姿と、その7年後の成長した姿の両方が登場する。

幼少期の姿はこちら。通称こどもゼルダ

ヴェールのようなものをかぶっているため髪型は不明

姫川明版のコミカライズにて髪型が判明する。

乳母にはシーカー族の長を務める若い女性のインパがいる。

ヴェールのようなものをかぶっているため髪型は不明だが、後述の姫川版時のオカリナにて髪型が判明する。

統一戦争を得てハイラル王国がすべての種族を統治していた時代。ゲルド族の王ガノンドロフもまたハイラル王に忠誠を誓っていたが、幼いながらもゼルダはその振る舞いを見せかけだと見抜いていた。

その理由は夢の中のお告げにあった。

ハイラルが暗雲に覆われたその時、森から一筋の光が射す。それは暗雲を祓い、大地を照らした。

やがて光は緑色の石を掲げ、妖精を連れた少年の姿となった。

この夢をお告げと受け取ったゼルダは、ハイラルを覆った暗雲がガノンドロフであり、トライフォースを奪うために王に近づいたと確信する。

お告げの内容を王に話すも取り合ってくれず、ゼルダはただ一人でガノンドロフを見張っていた。

そんな時、ケポラ・ゲボラの導きによって現れたリンクと城の中庭にて対面する。正体不明の人物として驚いていたが、リンクが妖精を連れていると知ると「森の精霊石」を持っていると見て夢の中の出来事を話す。

そして王家に代々伝わるトライフォースの伝承も話し、ガノンドロフに奪われる前にトライフォースを手に入れて倒すことを提案する。

協力を約束してくれたリンクに直筆の手紙を託し、インパに頼んで精霊石を探す冒険へと送り出した。

だがリンクが3つの精霊石を揃えると間もなくガノンドロフによるクーデターが起こる。父を殺され、城も町も焼かれたゼルダはインパに守られながらいずこかへ逃げ去った。その際にすれ違ったリンクに王家の秘法「時のオカリナ」を投げ渡すのだった。

リンクは精霊石と時のオカリナを用いて時の神殿の扉を開き、聖地へと足を踏み入れる。だがトライフォースのすべてを手に入れることは叶わず、力はガノンドロフに、知恵はゼルダに、勇気はリンクに宿ることとなった。

ゼルダとしては皮肉なことに、知恵と勇気のトライフォースは自分とリンクが手にしたが、力のトライフォースはガノンドロフの手に渡った上に故郷を滅ぼされてしまった。

それから7年後。美しい女性へと成長したゼルダは、魔法によってシーカー族の少年シークに化け、ガノンドロフの目から逃れ続けていた。一方で正体を隠したままリンクと接触し、不思議な力を持つ歌を伝えた。

やがて6人の賢者から協力を得たリンクに正体を明かし、自分こそ7人目の賢者であると告げる。そして大魔王ガノンドロフを打ち倒す力として光の矢を授けた。

直後、ガノンドロフによって拉致されてしまい、リンクをガノン城に誘き出すための餌にされてしまう。

すべてのトライフォースの行方を賭け、勇者と大魔王の激突が展開される。

勝負はリンクが制したが、ガノンドロフは城を崩壊させて道連れにしようとする。ゼルダは魔法によって城のロックを解除し、リンクを外まで導き共に脱出を果たす。

しかしガノンドロフはまだ生きていた。暴走した力のトライフォースによって巨大な怪物ガノンへと変貌。ゼルダ姫が見守る中、最後の勝負が繰り広げられる。

一進一退の攻防を演じるが、凄まじいタフネスを持つガノンにはマスターソードでも有効打を与えることができなかった。しかしゼルダ姫は、ガノンが見せた一瞬の隙を突き封印の力を発動。光の波動を当てて動きを封じる。

リンクのマスターソードがガノンの額を貫いたその時、ゼルダ姫は賢者たちとの協力によって封印術を発動。ガノンドロフを聖地へと封印することに成功する。

すべてが終わった後、ゼルダ姫は時のオカリナの力によってリンクを元の時代へと帰還させる。こうしてこの時代にはゼルダ姫だけが残された。彼女は父王の後を継ぎ、ハイラルの統治者となった。この大人ゼルダの子孫が「風のタクト」のゼルダである。

そしてクーデターが起こる前の時代に戻ったリンクは、再び城の中庭にて子どものゼルダと対面を果たすのだった。

この結果、

  • ①「リンクが帰還した歴史(勇気のトライフォースを持つこどもリンクがクーデターを未然に防いだ時代)」
  • ②「リンクが勝利した歴史(知恵のトライフォースを持つゼルダが地上に残された時代)」
  • ③「リンクが敗北した歴史(力のトライフォースを持つガノンドロフが勝利した時代)」

という三つの歴史に分岐することとなる。

リンクの回想にのみ登場。時のオカリナと同一人物だが「リンクが帰還した歴史」の方の幼いゼルダ姫となる。

リンクがハイラルから旅立つ際、「いつかまた会える時が来るように」「リンクの無事を祈って」と願いを込めて時のオカリナと時の歌を託した。これによりリンクは時の女神の協力によりクロックタウンの時間を巻き戻ることで窮地を脱した。

「リンクの無事を祈って」という願いは叶えられたが、皮肉にももう一つの願いの方は叶うことがなかった

この時登場した幼いゼルダ姫の子孫が、「トワイライトプリンセス」に登場するゼルダ姫である。

スマブラDXに登場するゼルダ姫はこの作品が出典である。

ちなみにXとforはトワイライトプリンセス、SPは神々のトライフォース1と2を合わせたデザイン。

関連記事

親記事

ゼルダ姫(時オカ)の編集履歴

2024/02/15 06:40:43 版

編集者:レイカ

編集内容:誤字の修正