俺様達がTwitterいや、Xを支配する!!
王様戦隊キングオージャーの第49話「王はここにいる」から始まり、かつて特捜戦隊デカレンジャーのデカグリーンこと江成仙一を演じた伊藤陽佑氏が作った言葉である。
行くぞ、反逆者共!
2月19日、放送日でもない月曜にもかかわらず、X(ツイッター)でトレンド1位となった。
反響は、2月11日放送の第48話から壮大なスケールで描かれているダグデド・ドゥジャルダンとの最終決戦を、映画館で見たいと希望するファンが、ハッシュタグを付けて思いを投稿しているため。それ程に映像美やストーリーに圧倒される作品なのである。
概要のとおり、ハッシュタグを発案したのは、「特捜戦隊デカレンジャー」(2004~05年)のデカグリーン役で知られ、「キングオージャー」の制作発表会見にも天の声として携わっていた伊藤陽佑氏。伊藤氏が19日午前にXで「ハッシュタグ作ってみました。生の声を聞かせてください。【#キングオージャー最終三話劇場版】」と投稿したポストがきっかけとなった。
この反響にはキャスト陣も反応しており、ハチオージャー/カグラギ・ディボウスキを演じる佳久創氏は「ま、まさか 本当に実現してくれる? そう思わずにはいられないこの熱量!」とXに投稿。オオクワガタオージャー/ラクレス・ハスティーを演じている矢野聖人氏も「凄いよ1位の瞬間見た!」と、トレンド1位になった喜びを投稿していた。
また、今作の脚本家の高野水登氏も「このハッシュタグが日本のトレンド1位です! 放送翌日の平日に……皆さんの愛と熱が、もの凄い快挙を達成しました! これは偉い人たちも、行間を読まずにはいられないでしょう! 映画館で観せてくれええ!!!」と反応していた。
そして、2日間に渡り、X(旧:Twitter)の日本どころか世界のトレンドワード1位に君臨し続けた。