「相変わらず、くだらない美人ごっこか…あぁ、いいのいいの。好きにして…どうせもう死ぬんだから……」(ドン最終話)
演:本橋由香
概要
詳しくは処刑人を参照。
余談
- 名前の由来は「その7」で間違いない。ソノヤ共々、これまでの脳人と違って数字の読みに訓の方が使われている。「ソノシチ」「ソノハチ」では語調が悪いからだろうか。
- 演者の本橋氏は『激走戦隊カーレンジャー』にて繊細ながら姉御肌なメカニック、志乃原菜摘/イエローレーサーを演じていたほか、これとは別に『MOVIE大戦CORE』や『仮面ライダーアマゾンズ』にもゲスト出演していた。
- 戦隊ヒロインを演じた女優が、悪役になるのは『宇宙戦隊キュウレンジャー』のアキャンバー(こちらもイエロー)以来、顔出しに限ると『忍者戦隊カクレンジャー』に登場する花のくノ一組の1人サクラ(こちらもイエロー)以来となり、通算4人目である。
- 更に戦隊ヒロイン(および初期メンバー)を演じた俳優がラスボスになるのは史上初となった。
- カーレンジャーの敵対組織ボーゾックはギャグ墜ちの結果歴代でも稀有なレベルで人間との和解を果たした(一部ではある「荒くれ者の一人」を引き合いに出して「昔はブルーレーサーがグレたのに、今度は自分の方がグレてしまった」と評された)が、ソノナは処刑人に徹した結果、「ドンブラザーズ」では結果的に数少ない生死不明/死亡キャラ(他には己が消滅させた脳人監視隊と自身の同僚ソノヤ、犬塚が自己防衛の結果の事故で殺害する事となった狭山健児、ドンムラサメに獣人が倒されたことで間接的に殺害されたバスガイド)となってしまった。
関連タグ
激走鬼:役者さんが演じられた25年前の戦隊モチーフのヒトツ鬼。詳細はリンク先。